どんぐり1号のときどき日記
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昨日とうって変わって涼しい。ただしかなり激しく雨が降ったので、湿度はそこそこ高かったが、そんな中で粗仕事である。いくら今日は涼しくなったといっても、昨日までが暑すぎてだるいのは変わらない。
そんな中、ついに石屋製菓の社長が辞任を表明したそうだ。 「賞味期限を延長して出荷する行為は11年前から行われ、石水社長も了解していた」というニュースが流れていたのだから、これは当然の流れだろう。 最初は取締役の伊藤道行統括部長の独断のような表現だったが、ふたを開けてみれば全社グルという事になった。内部告発があったという時点で、トップは全員が荷担していたと考えるのが普通なのである。
そもそも内部告発を黙殺して「魔が差した」という言い訳はできないし、本来食品を扱う者にとって魔が差す事すら許されないのである。 そして内部告発を黙殺した時点で完全なる犯罪になったのである。実際に健康被害が出ていないとしても、一般消費者を殺しかねなかった「殺人未遂の犯罪者」といわれても仕方がないのだ。そしてそのくらい言わないと、ああいう連中は判らないだろう。
結局、食品関係企業の経営者は「雪印の事件」から何も学んでいなかった事になる。こうなると彼らの知能指数を検査した方が良いのではないだろうか。ネット上で「人として賞味期限切れ」という表現があったが、これは秀逸である。
ちなみにウチでは雪印の事件以来、雪印及びメグミルク関係は一切買っていない。特にこんな猛暑では心配しない方がどうかしている。食品の信用とはそういうもので、一度なくすと回復するのは難しい。特にそれが事故ではなく、意図的な事件、というより犯罪というレヴェルであれば尚更だ。本当の事故なら是正可能だが、犯罪なら再発する可能性の方が高い。
つまり今回の石屋製菓は、愚かにも雪印と同じ轍を踏んだ訳で、トップを全てすげ替えても、いずれ同じ事をするのは目に見えている。企業の体質、特に中間管理職より上の人間の意識は、そう簡単に変わるものではないのだ。
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