どんぐり1号のときどき日記
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チャウチャウからサクランボが届く。やはりおいしいものには素直に嬉しいと思ってしまう。
ところで、会社で普段まったく本を読まないと言う奴が久々に本を買ったと話していた。 買った動機が、「事故で30日の免停となりバス通勤に時間がかかってヒマなため」という実に哀れで不純なものであるが、それでも本を読もうと思っただけマシと言えるのかも知れない。 だが彼は元々本を買うという習慣がないので、何を買って良いのか全然判らなかったというあたり、いかにも最近の一般人だと思ってしまう。 結局買ったのは、仙台が舞台で話題になった映画「アヒルと鴨のコインロッカー」の原作だという。何も考えない人にとって、映画の宣伝というのは簡単に方向性を決めてくれるありがたいものなのだろう。 やはり人を騙すには、マスコミへの大量投入が一番だと思ってしまう。あ、これはナチスによって過去実証済みか…。
そして今月から、社内ではノーネクタイでも良いというお達しが出ている。社内のみと言うところがいかにも無意味で、環境への配慮などポーズだけだというのが良く判る。 しかしこれで全員が多少でも喜ぶかと思いきや、若い奴ですら「ネクタイをしていないと、仕事をしている気になれない」という、実に会社人間という発言をしていた。 これはかなり意外である。私はこんなのをしているから仕事の効率が下がると思っているくらいなのである。なにせ日本は亜熱帯の国であり、ロンドンとは全然違うのだ(ロンドンの緯度は札幌あたりと同じだ)。 こんな国で背広にネクタイなど、まともな人間のする格好ではないのだがね。 私にとってこの会社は、不思議な集団なのである。
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