どんぐり1号のときどき日記
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2007年06月26日(火) いよいよ押井の情報戦

 町に出たどんぐり2号に頼んで、「ミステリ・マガジン 8月号」と「ゲーテ 8月号」を買ってきてもらう。

 前者には、以前話題にした高城高の新作短篇が載っているのである。しかも以前の作品の後日談を狙っているらしいから、これはもう嫌でも買うしかない。
 そんな彼が今後どうするのか、それも興味のあるところだ。

 後者はどうしようもないビジネス+ファッション雑誌だが、押井監督のインタビューが載っているのである。これは映画「スカイ・クロラ」の公開にあわせて定期的に載せるらしい。 
 だがこれを読むと、どうも映画の出来は期待できないかもしれないと思ってしまう。今回は、別れた前妻との子供が結婚した事を期に、若者へのメッセージを託すのだという。しかもそれはどうも希望であるらしい。つまり押井色がほとんどない、ごく普通の作品に仕上げてみるという試みだ。
 もちろん作家性の強い彼の作品が100%平凡な作品になどなりようもないが、へたをすると、とてもつまらない作品になる事も考えられるのだ。もちろん古くからのファンにとって、という意味だが。
 いずれこれからオープンになっていく情報を見ていけば、おのずと主旨と作品のカラーが判ってくるだろう。今までもずっとそうだったのだから。


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