どんぐり1号のときどき日記
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無性に髪を切りたくなったので、朝一で床屋へ行く。そのために会社を休んでいるのだ(この会社は週休2日と言っているが、実際は隔週休み、実態はさらに少ないのである)。ちなみに休みと言っても他の土曜に振り替えるだけなので、実際のところ休みになっている訳ではない。
それはそれとして、床屋に行った後、近所のホームセンターなどへ行く。 ついでなので食玩を入れるケースを物色するが、500円以下のショーケースというのは、なかなか中途半端だ。帯に短し恋せよ乙女、ではなくて襷に長しで、これというサイズは存在しない。やはり最小公倍数的サイズのせいだろう。 もちろん企業の論理で作っているのだから、オーダー・メイドでもない限りいかんともし難いのは確かなのだが、食玩系の物は市場に溢れているのだから、やはりなんとかして欲しいものだ。 でもホークを入れるために高さが欲しいと思って購入したボックスに、エリス中尉がぴったりだったので、急遽イーグルとホークではなく、エリス中尉とタチコマくんとエイリアンの卵を入れてしまった。またこのサイズを買わないといけなくなってしまったなぁ。
午後は「ダーク・エボリューション」を見る。 これは2006年のイギリス作品なのだが、なんだか久々に本当の意味でのB級映画を見たという感じだ。 最大の問題は、演出が悪すぎところだろう。なにせ前半と後半ではまるで別の映画のようになってしまい、そもそもシリアスなのかコメディなのか判らなくなってしまう。 少なくとも前半はシリアスな展開なのだが、途中から往年の吸血鬼ものというか、コメディ・リリーフが出てきてしまう。最初からこの感じだったら意外と楽しめたかもしれないという、昔のB級怪奇映画という雰囲気である。 そういう意味で、現在この手の映画を見せるというのは意外と大変なのである。やはり演出は大事なのだ。
これだけではあんまりなので、続けて「X-メン」を見る。 まあこちらは腐ってもハリウッド映画、破綻はしていないのでそれなりに見ていられるが、やはりコミック原作というのは難しいのだというのも判る作品だ。どのあたりまで説得力を持たせられるかが分かれ目だろう。 ただしハリウットという存在は、アクターの演技力について恐ろしいまでの潜在能力を持っている事も良く判る。どんな末端の俳優であっても、みんな演技だけはうまいのである。
ちなみにコミック原作なら「キングダム・カム」を映画化して欲しいと思うが、これはさすがに難しいだろう。なにせテーマがテーマだし、アメリカ国内で核まで使ってしまうとなると、抵抗が大きすぎる事は容易に想像できる。しかも核の部分は重要なテーマで、ストーリー上もカットする訳にはいかないから厄介なのである。それ以上に、マーベル・コミックのキャラクターが全て登場するのだから、その処理だけでも大変だろう。 そんな中で年を取ったバットマンがかなり良かった。老人特有の頑固さが出てきて、スーパーマンと対立するのである。それに加えパワーが低下しているのだが、外骨格のバットマン・スーツで補うというアイデアが良い。
いずれこれだけコミック原作の映画が作られながら「キングダム・カム」の製作は、その噂すら聞こえてこない。多分ハリウッドで作る事は無理なのだろう。仮に作っても違う話になりそうだ。
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