どんぐり1号のときどき日記
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ネットのニュースで、「久間章生防衛相は25日午前の閣議後の記者会見で、クラスター(集束)爆弾の使用禁止条約締結を目指す動きが広がっていることについて『日本は(国を)守るときにそれに代わるいい武器がない。海岸線が長くて(敵が)着上陸するときに水際で防がないと守りにくい』と述べ、同爆弾は国防上必要との考えを改めて示した。」というのを読んだ。
これだけを読むと「この人は本当に防衛大臣か? ただのバカじゃないのか?」と思ってしまう。どこの世界にクラスター爆弾を水際の防衛に使おうと考える人間がいるのだろう。
日本の地形を考えると、相手に上陸されたらもう負けである。まず事前の察知が必要で、これが出来なければ本当に日本の防衛は穴だらけという事になる。もっともそこまで抜けている訳ではないので、ゲリラ活動は別として、侵略の意思を持って進行してくるような敵なら100%察知できる。 そして日本にこっそり上陸するようなゲリラに対してクラスター爆弾を使う必要性はまったくないし、あきらかな侵略に対してはクラスター爆弾などと言う無駄の多い兵器は意味がない。 日本の場合、水際が実は総力戦になるのである。 つまり、日本の特殊な地形においては、クラスター爆弾はあまり使う機会がないのである。これはそもそも攻撃的防御として有効であり、陸続きの敵や敵の飛行場を叩いて足を止めるのが主な目的である。 侵略してきた敵に対してであっても、自国にクラスター爆弾をばらまくバカがどこにいるのだ。
こんなのが大臣だとは、自衛隊も大変だよ。
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