どんぐり1号のときどき日記
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2007年05月07日(月) 戯れ言など

 うちの会社はニセ科学信奉者が比較的多いのだが、ここの支店は、多いというより、私以外は全員そうだ言っても良い。
 ただし問題なのは、自分で調べて信じたのならともかく、支店長が信じてから、というきわめて危険な信じ方をしている人が圧倒的に多いのである。つまり権力者の言う事を無条件に信じている訳で、これは某北朝鮮のような独裁国家と同じ図式であろう。

 また以前、ガソリンへ添加するだけで燃費がアップという物を信じて会社で購入していたアホウがいたが、この時の論拠が凄い。「うちの他支店で出したデータが燃費のアップを証明したから、ウソを言うはずがない」という、もう科学も迷信もない、ただの思い込みである。まさに北朝鮮における独裁者の側近である。こんなのを客に売ろうというのだからお笑いである。もし訴えられたらどうするつもりなのだろう。

 こういうのは詐欺師にあっては赤子の手を捻るように騙されるタイプで、もはや人間として論外としても(少なくとも会社の経営にとっては、百害あって一利なしである)、うちの会社の特徴は「権力者がいう事に従う」という傾向が強い。これは結局、自分で物を考えるという事をしていないのである。
 信じるとかいうレヴェルを越えて、無知故に無条件に従っている、ただそれだけの事なのだろう。これでは先行き不安である。こういうのは、信じているというよりもタチが悪いのかもしれない。
元々公務員というのはそういう存在なのだが、民間企業でこんな事をしていては、トップの間違いを誰も指摘できずにダラダラと負け戦をする事になる可能性が高い。現にここに来てからというもの、そういう事例をたくさん見て来た。

 そしてこういう姿を見ていると、昔からのSFファンと今のSFモドキが好きな人との決定的な違いが「自分で物を考えているかどうか」にあると判る。常に疑問を持って考えるという事は、実はかなり重要なのである。
 言ってみれば、民主主義社会における野党の本当の姿がこれなのである。もちろん今の日本に、本当の野党という物は存在しない。与党にただ反対するというのは、何も自分で考えていないのと同じだからだ。
 本当の野党というのは、与党の間違いを正すのはもちろんだが、与党が国民にとって良い事をしようとしていれば、それをきちんとバックアップするものなのである。
 端的に言えば、国民の事を考えて動くのが本来の野党なのである。

 と、話がどんどん大きくなってしまうのだった。
 しかし最近は時間がないので、話も上手くまとまらず、書き殴っているだけだなぁ…。


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