どんぐり1号のときどき日記
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| 2007年03月12日(月) |
ダーティ・ハリーではない |
昨日のエイジアのライヴでは、スティーヴ・ハウのギターとジョン・ウェットンのヴォーカルで「ラウンドアバウト」をやったという。これは聞いてみたいものである。
昨夜はハリー・ポッターの2作目、「秘密の部屋」を見てしまう。上手く作ってあるが、個人的にはあまり好きではない展開だ。他人を信じられず疑惑の目で見る、というのはまあよくある話だが、子供が主役の話で、となるとどうにも好きになれない。大人の話なら全然構わないのに不思議なものだ。もっとも疑惑が本人の無知、バカさ加減から来る話はどちらにしても嫌いである。 ただこのシリーズの基調は、その行き違い、誤解がメインのようではある。
そして今回の作品における最大の問題は、バジリスクの造形がただの大蛇だという点だ。別にメデューサとかドラゴンとかの必要はないが、やはりもう一捻りした造形にして欲しかった。
今日はせっかくなので、付きの作品「アズカバンの囚人」を見る(「炎のゴブレット」まではなぜかうちにあるのだった)。 どんどんストーリーが暗くなっていくあたり、スター・ウォーズと同じだ。というかファンタジーとはそういうものだろう。主人公の成長という事は、暗い話を加えないと成長ストーリーにはなりえないし、そもそも普通の成長話ならファンタジーにする意味はない。 ただどうもキャラクター設定が今ひとつ中途半端な感じがする。ハーマイオニーなどは、へたをすると万能の魔女になってしまうのだが、無理矢理それをご都合主義で抑えているように見えるのだ。まあ万能になってはハリーを超えてしまい、話が成立しないのは判るが、だったら初めからもっと抑えておくべきだろう。
こうしたご都合主義的な部分もあるが、それでも良く出来た話だし、特撮も自然である。本当にここ10年の特撮の進歩は凄まじいものがある。現在大概の映画では、見ていて不自然なものはなく、むしろその動きだけが不自然という作品の方が多い。不思議なものだ。
そして明日は、子どんぐりの高校入試の結果発表である。どんな結果になるのだろうか。
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