どんぐり1号のときどき日記
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2007年03月04日(日) あまりに怪奇な大作戦

 今日は子どんぐりの誕生日である。
 ただ水曜に受験を控えているので、お祝いはその後という事になった。ささやかにショートケーキだけは買ったし、実家からはお祝いももらったが。

 先週、冨谷の映画館で「カリオストロの城」や「アキラ」を上映していたのだそうだ。しかも500円である。知っていれば観に行ったのだが。そして今週は「コッドファーザー」である。これも久々に大画面で観たかった映画である。
 実は「ゴッドファーザー」は、今は亡き東宝で公開当時に観たのだが、これ以後映画にハマるようになった、私にとっては記念碑といえる作品だ。もちろんこれに前後して色々と見てはいたが、映画の凄さを理解できた多分最初の作品なのである。

 ところで。
 某NHKで「怪奇大作戦セカンドファイル」なる物が3話だけ製作され、4月に放映されるらしい。BShiのあとBS2だとの事なので、当然うちでは見られない。何故今頃になってNHKがこんなのを作るのだろう。
 いずれ根本的に現在のNHKと円谷プロの製作なので、内容にはあまりというかほとんど期待できないのだが、それでも怪奇大作戦のファンとしては見なくてはならないというほとんど義務のようなものがあるのだ。それで困ってしまうのである。

 なお予告では「人体発火現象」も扱っているようだが、怪奇大作戦の意図を後継しているといわれる「ブラックアウト」(1995年放映)の第2話「プラズマ」でも扱っている。ただしこれは怪奇大作戦の「かまいたち」をベースにして作られているといっても良いほどテーマが似ているし、実はもっと危険な演出さえしているのである。
 私が「ブラックアウト」の中で一番好きなエピソードであり、とにかくこれ一本があるだけで、この番組の存在価値は充分にあると断言できる。

 もちろん「ブラックアウト」は、公式には怪奇大作戦の後継番組ではないので、怪奇大作戦と較べてしまうと不満な点も多くなるが、少なくとも当時としてはもっとも怪奇大作戦に近い作品だったのは間違いない。
 それに較べて、公式にタイトルを継承したとは言え、はたして現在のNHKにオリジナルの意図を充分に理解した作品が作れるのだろうか。いくら実相寺昭雄が監修していたところで、所詮NHKである。かなり難しいだろうと想像されるのだが。

 現在放映予定のサブ・タイトルは、第1話「ゼウスの銃爪」第2話「昭和幻燈小路」第3話「人喰い樹」となっている。しかし「人喰い樹」という題名だけ見ると、桑田次郎の漫画版を思い出してしまうのは私だけではあるまい。もしかしたらほとんど同じ内容になるのではないだろうか。

 いずれ現在のNHKと円谷プロである。余計な期待さえしなければ、多少は楽しめる、かもしれない。


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