どんぐり1号のときどき日記
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2007年01月27日(土) ゼロXの金型

 仕事が追いつかないので、夕方まで出社。アホらし。時間の無駄だし人生の無駄だ。

 夕方久々に近所の本屋へ行く。
 普段はまったく読まない某模型雑誌だが(電撃なんたらマガジンとかで、ガンダムと美少女キャラしか載っていないので、雑誌として興味が沸かない)、今月は何故か突然、本屋でパラパラとめくってしまった。もう何年も見ていなかったので不思議に思っていると、驚愕の記事が載っていたりする。

 旧イマイの「ゼロX号」の金型は、ブラジルで行方不明というのが定説だったのだが、実は先日、バンダイの新工場で発見されたとの事だ。つまり旧イマイが最初に会社更生法の適用を受けたとき、金型はバンダイに移っていたと言う事になる。
 ただ当時なぜ再販しなかったのかと言えば、ネームバリューの問題が一番大きかったのではないだろうか。今と違って1970年中頃は、我々のような人種は別とすれば「サンダーバードは過去の作品」だったのである。

 そしてこの記事を読むと、復刻へ向けて現在調査中だと描いてあり、これにも驚いた。
 ただし現在、電動部分の復刻はモーターも含めてなんとかなる可能性はあるが、実はゼンマイ部分が絶望的だ。なにせゼンマイ部分を作っている会社がないからである。 本体はモーター走行だが、先端の探検車はゼンマイ走行なのだ。これだけでも当時大変なプラモだったのが判るだろう。

 だが再販が可能なら、走行部分はオミットして、むしろ改造しやすいように安い価格で提供してもらいたいと思う。なにせアオシマのゼロX号を買ったので、今更オリジナル通りのプラモを出されても、作る気力は涌かないし、再販価格も同じ位になると言われているからだ。
 同じ値段なら、迷わずアオシマのモデルを買う。

 いずれノスタルジーをキーワードに売ろうという魂胆なのだろうが、私の場合はリアルタイムでサンダーバードのプラモはすべて作ったのである。今更当時とおなじものを出されても、積極的に作ろうという気にはならない。
 私の世代の場合、当時作ったからこそ意味があるのだ。


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