どんぐり1号のときどき日記
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2006年10月02日(月) GUN誌の付録

 雑誌GUNを買う。
 毎月付いているDVDで、今回はMG34とワルサーP-38の映像が載っているからである。
 MG34はMG42の元になった重機関銃だが、現在でも改良型が各国の軍隊で使用されているほど性能が良いし、ファンも多いのである。
 ちなみにMG42は、押井監督の「ケルベロス 地獄の番犬」でそのバレル交換シーンが見られる。映像的にはこのバレル交換と言う見せ場を作れるので、MG34よりは見栄えがする。もっともMG34は高価過ぎて使えないという事情もあるのだが。
 やはり火器は、そのメカニックの部分を強調してこそ面白くなる。ただし映画の流れに沿っていなければ意味はないので要注意。

 そして今回、ちょっと驚いたのだが、P-38は戦前の規格なので、現在の9ミリ・パラが使えないのだそうだ(戦後に作られたP-38のドイツ軍仕様であるP-1ですら同じだという)。
 弾丸の違いは本当に僅かな長さで、現在の弾丸の方が短いのである。従ってマガジンから送られる時にチャンバーに上手く収まらず、上にはみだしてしまうのでジャムるのである。あれでは実戦で全く役に立たない。
 小火器としての設計思想は現代でも立派に通用するのだが、弾丸が撃てないのではただの鉄の塊である。

 モデルガンは名作が多かったのに、不思議なものだ。


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