どんぐり1号のときどき日記
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| 2006年09月17日(日) |
デジタル・カメラの現状 |
今日はうちの親が子どんぐりと食事をしたいというので、昼にホテル仙台プラザに行く。 子どんぐりは以前からステーキを食べたいと言っていたので、ここのメープルへ行くためだ。目の前で焼いて出すのがなかなか楽しいし、肉も柔らかくておいしいのだが、金額もなかなかである。もちろん子どんぐりは満足していたが。 やはりたまには本当に良い物を食べる必要はある。そうしないと、例えば「おいしいカップラーメン」という言葉の本当の意味は判らなくなってしまう。
その後、親がデジカメが見たいというのでヤ×ダ電器へ行く。 やはりコンパクト・タイプで安心して使えるのはキャノンかパナソニックになってしまう(意外とニコンは、コンパクト・タイプに弱い)。他のメーカーは画像処理エンジンがどうなっているのか今ひとつ判らないので、ちょっと信用できない。 店員は画素数の多さも売りにするが、キャノンとパナソニック以外のコンパクト・タイプでは、画素数が多くなった時に発生する画素の影の処理をどうしているのか私には判らないのである。これがいい加減だと偽色やモアレが発生する。というか元々デジタル・カメラの性質上必ず発生してしまう欠点の一つなので、この処理はかなり重要なのである。
偽色やモアレを防ぐためのローパス・フィルターは、簡単に言ってしまえば影をぼかすために画質を落としているようなものである。従ってこれをカヴァーするための画像処理エンジンの性能が、非常に重要になる訳だ。 だから一眼タイプのデジタル・カメラを買う時は、写真を撮るという事に対する様々な蓄積が多いカメラ・メーカーの物を買った方が安心なのである。
そしてコンパクト・カメラについてはキャノンのIXY DIDITAL 800ISが良さそうだと思ったのだが、なんと10月上旬に900ISが出ると判明。こちらは、あまりカメラに詳しくない人が撮影する時に必要な機能がいろいろと付いているし、使い方によっては中級カメラマンでも欲しがる機能が付いている。800ISより実勢価格で10,000円程高くなるが、こちらの方が良さそうだ。 でも親の使い方(要は記念写真だ)からすると、800ISで充分なのではあるが。
しかし相変わらず店員の商品知識のレヴェルは低い。これは、興味がない事を仕事として覚えているだけだからなのだろう。もちろん仕事ではあってもきちんと勉強している人も僅かだが存在するのだが、そういう人に当たる確率は、もしかしたら日本にいて隕石に当たる確率よりも低いのかも知れない。
関係ないが、最近の一眼タイプのデジタル・カメラは、ローパス・フィルターに付いたホコリをふるい落とすために表面を超音波振動させるモデルが出ているが、これを応用すれば、A.C.クラークが「グランド・バンクスの幻影」で書いていた自動車の超音波ワイパーも可能になるのではないだろうか。まだまだ難しいのは充分判っているが、日本の技術陣なら近いうちに開発できそうな気がしてしまう。
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