どんぐり1号のときどき日記
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| 2006年07月29日(土) |
すごい会社もあるもんだ |
今日も出社。 出ている人間が少ないのに電話が多いので困ってしまう。工事現場から問い合わせがきたところで、担当と連絡が取れなければどうしようもないので、対処のしようがないのだ。 という訳で、ムダに疲れた一日だった。
ところで脱税の疑いで役員が逮捕された水谷建設だが、2004年暮れに北朝鮮へ人道支援を続ける非政府組織「レインボーブリッヂ」に2億円を提供していたらしい。元会長と同NGOの事務局長は2002年ごろからの知人で、事務局長が「北朝鮮に先行投資すれば、将来仕事がもらえるので、人道支援してくれ」と元会長に持ち掛け、その元会長は「北朝鮮の砂利運搬事業を狙っていた」のだという。 この記事が本当だとすると、はっきり言うが、この元会長は完全にバカである。
もし本当に砂利運搬事業を狙っていたとしたら、会社を運営する役員としては小学生以下の頭しか持っていない無能だという事になる。今時北朝鮮には金も物も人材もないというのは国際社会の常識である(特殊部隊は優秀かもしれないが、そんなものを必要とする国はない)。代金を払ってもらえず踏み倒されるのがオチだ。そもそも物理的に金も物もないのだから。 それともこの会長は代金代わりに麻薬ででも受け取ろうとしていたのだろうか。まあ暴力団へも裏金を10億円規模で流していたというから、その可能性もないとはいえない。
そして事業が目的ではなく、単に北朝鮮に金を流すのが目的だとしたら、テロ組織を支援しているのと同じで国際的な犯罪者という事になる。
どう転んでも同情の余地はない。前者なら世界情勢も読めないただの頭の悪いバカだし、後者なら人間としてどうしようもないバカである。このNGOも、資金捻出の呼びかけからするとかなり怪しい団体だと判る。バックがどうなっているのか、想像がつくではないか。
もし仮に本当に人道支援を目的にしたとしても、現在の北朝鮮には支援するシステム自体が皆無であり、せっかく援助物資を送っても、港にたまるか官僚が横領しているかのどちらかでしかないのが実情である。つまり支援してもまったくの無駄でしかない。あそこはそういう困った国なのだ。 それが判らないとしたら、やはり勉強不足のバカという事になる。
独裁国家を相手にするというのは、かなり危険な事なのである。特に北朝鮮は切羽詰った無法国家なのだから、国際社会の常識は一切通用しない。金と物を得るためには、国単位でなんでもするという恐ろしい状態になっているのである。 ミサイルの発射にしても、イランに売りたくて仕方がないのだから、中国の顔すら平気で潰すほどに必至なのである。
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