どんぐり1号のときどき日記
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2006年07月17日(月) 擬似ミニチュア?

 今日も午前中は無駄に過ごす。午後は少しだけ買い物などをして終わり。もったいないなぁ。

 買い物と言えば、コナミのアルティメットモデルシリーズで「謎の円盤UFO」「サンダーバードVol.1」「サンダーバードVol.2」を予約してしまった。ミニチュアによるジオラマもどきなのはいいが、過去の製品とカップリングなのが謎だ。そんなに過剰在庫しているのか、はたまた余計な製造契約をしてしまったのか…。いずれ随分と先の話なので、忘れそうではある。

 ミニチュアといえば最近、「本物の風景なのだが、ミニチュアにしか見えない」という写真が一般でも話題になっている。
 日本では本城直季氏、海外ではOlivo Barbieri氏が有名であるが、今までは特撮の興味から「ミニチュアをいかに本物っぽく見せるか」という点にのみ興味があったので、そのまったく逆、「本物をいかにオモチャっぽく見せるか」には正直驚いた。いや発想自体は別にそれほど珍しいものではない。驚いたのはその作品自体にである。ここまでオモチャっぽく見えるとは、思ってもいなかったのだ。
 つまりこれこそが本来の「写真」なのであり、「作品」とはこういう事を言うのである。

 ちなみにこの写真自体は、例えばキャノンのTS-E90mm F2.8等のティルト・シフト・レンズで撮影できるし(ピントの合う範囲を狭める逆ティルトという手法)、フォトショップで加工するという手もある。つまり撮影に関しての技術的な面では特に難しいものはないし、そもそも撮影方法については本城直季氏本人も雑誌のインタヴューで答えている。
 つまりこれを作品として多数発表しているという点が凄いのである。

 ただ、ちょっと気になる点もある。
 本城氏はインタビューで「面白いのは、田舎に行って森だけ撮っても全然ミニチュアっぽくならないんですよ。でもそこに小屋でもなんでも、人工物がひとつあるだけでミニチュアっぽくなる。」と語っており、確かに彼の写真を見るとそれは確認できる。
 これに対してOlivo Barbieriの作品には、ただ森だけを写している写真も存在する。そしてこれもミニチュアを撮影しているように見える。
 不思議だ…。


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