どんぐり1号のときどき日記
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2005年09月11日(日) 予想通りの政治展開

 朝起きて、うっかりと伸びをすると指が痛い。困ったものだ。

 明日から試験だという子どんぐりだが、午前中は中古ソフト屋に行きたいというので連れて行く。なんだか勉強しているようには全然見えないが、いいのか。とか言いつつ、連れて行く方も問題ではある。
 そこで子どんぐりがゲームで遊んでいる間に、中古のDVDとCDを買う。どっちもどっちか。

 午後は会社に行くも、上司の車があったので引き返す。上司がいたのでは自分の仕事が全然片付かないのである。つまり休みに出ても時間の無駄でしかない。
 結局、夜に出かけて2時間ほど仕事をしてきたが…。

 そんな今日、とりあえず選挙には行ってきた。
 候補者はろくでもないのばかりだが、無視する訳にもいかないので、いくらかましだと思われる候補に入れてきた。

 しかし今回は投票率が高いところを見ると、結果はほぼ見えたと言える。これで自民党が単独過半数を獲得すれば、見事なまでの作戦勝ちという事になる。短時間であれだけの作戦を立てたのだから、小泉というのは政治家としては非常に優秀だ。
 とにかく外部から見ていても小泉首相に敵対する人間の右往左往ぶりが手に取るように判り、なんと言うか、政治的には面白かった。政治での戦略というものが、今回ほど露骨に見えたのも珍しい。というか、それに気付かずに余計な混乱を引き起こしている一部の政治家は、政治的にはかなりマヌケである。
 小泉首相が何を考えているかなど、キチンと発言を聞いて結果を見ていれば正確に判るし、彼の行動パターンも正確に判っている事なのだ。

 いずれ小泉首相に対して反旗を翻した人たちの最大の失敗は、衆議院の解散はないと信じていた事だ。小泉首相の性格からすればあの状態なら100%解散だと判っているのだから、次の政権という物を考えて行動しなければならないのに、政権の代表選定やポリシーの確立すら行っていない。これでは選挙対策もろくにできなかったのは容易に想像できる。
 民主党の岡田代表も、政権交代などとバカな事を打ち上げてしまったものだ。解散までの流れを冷静に分析すれば、政権交代などほぼ無理だと判るだろうに、よほどブレインに恵まれなかったとみえる。

 と書いたところで、ネット上では自民党の単独過半数が確実と報道されていた。こんなに予想通りの展開なのも珍しい。少なくとも政治戦略の部分では小泉流の圧勝である。

 そして実は、今回の選挙までで小泉首相にとっての最大の収獲は、党内派閥の解体実施である。これはかなり大幅な解体が行われたとみていい。今までの親分の下に子分がいるという派閥を、ことごとく破壊する事に成功しているのである。どうしてこの事を新聞などのメディアは大きく報道しないのだろう。
 特に橋本派の解体は大きかったが、それがほとんどの派閥に広がったのである。いままでどの政治家も成し得なかった大事業の一つだ。
 政治家としての小泉という人物は、なかなか目を離せない存在である。


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