どんぐり1号のときどき日記
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2005年08月13日(土) 三人寄ればSFの知恵?

 全国的にお盆である。
 という訳で、昨年亡くなった義母の墓参りのために弘前へ向かう。
 ただし今までのお盆は常に逆方向の移動だっため、何時に着けるのかさっぱり予想がつかなかったので、移動日は安比に寄って、墓参りは14日というスケジュールである。

 という訳で9時に出発したのだが、ところどころ高速の流れが悪く、しかも一関付近で車4台の事故があったとかで、一関のインター出口まであと1キロちょっとという場所で通行止めに会い、結局ここで1時間半待たされたのであった。つまり最初の2時間で80キロ進み、次の1時間半で2キロという実に無駄な高速道路となってしまったのである。
 という訳で、安比のT家に着いたのは15時を回っていた。これでは下を走っても変わらないではないかと思ったりする。

 安比にはおぜう一家も来ていて、子供だけで小学6年から高校一年まで、男女3名ずつの総勢6名である。もう賑やかだし熱の放出量もすごい。そして始めは男女別々に遊んでいたが、最後には全員でかくれんぼを始めたりと、とにかく騒がしい状況になってしまった。ま、うちの子もこういう幼なじみと騒げるというのが楽しくて仕方がないようだ。
 ちなみにおぜう一家とは去年会えなかったので、子供達の成長振りが凄いと感じる。でもなんだか痩せているのはうちの子だけだなぁ。

 夜は今年もバーベキューを予定して火を起こすところまではやったのだが、雨が振ってきて急遽建物内での焼き肉と変更になり、あの狭い所に12人も入ってなんだか凄い事になってしまった。とりあえす子供優先で食べさせて、後を親達で処理するという感じになってしまった。
 食後しばらくバカ話などしていると、雨がやんだので花火を決行する。今年は例年より量が少なかったが、それなりに皆楽しんでいる。途中でスキーセンターから花火が上がったが、もやっていて全然見えない。そのせいかこちらはすぐに中止されたようだ。
 こうして名残惜しかったが、20時30分に退去、弘前には22時着だった。さすがに夜の高速は空いていた。

 なお安比でのバカ話で、最高に皆が盛り上がったのは、おぜうの上の子の夏休みの宿題であった。
 女子校のためか、英語の宿題が「正式なアフタヌーン・ティーとスコーンの作り方を翻訳する→そのレシピを元に実際に作る→写真に撮って提出する」というものである。まあちょっと英語の宿題としては異質ではあるが、いいところの女子高である。お嬢様育成の一環という事だ。
 だがそこはそれ、集まった親全員が筋金入りのSFファンである。とたんにとんでもない方向へと話をシフトしてしまうのは当然の流れだろう。
 写真について、バックは英国風にテクスチャーを張り、ティーやスコーンはフォトショップでおいしそうに加工するというところから、やはり本人はドレスを作って着る、家の庭をいかにも英国風に仕上げる必要があるから皆で協力する(材料の仕入れはどこそこから、と妙に細かく指定できたりする)、そうなると執事も必要になる…、と次々とオーヴァーな演出になり、延々と盛り上がってしまった。問題なのは、我々が10人くらいで協力すれば本当に出来てしまうという事だ。
 おかげで当の本人は「やめてくれー、なんでこの人たちはこんなに盛り上がるんだ、絶対変!」と絶叫してしまうのだった。多分この親達は本気だと気付いていたのだろう。
 楽しいなぁ。


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