どんぐり1号のときどき日記
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| 2005年08月12日(金) |
エマーソンと言えばMoog |
郵政民営化に反対した議員が、本当に衆議院解散して推薦も受けられないと知り、右往左往している。中には意趣変えをしたオバカまでいる。本当にどうしようもない。 小泉首相の行動パターンなど、私でも判るくらいなのに、どう読み間違ったら「否決しても衆院解散はない」などと思えるのだろう。実に不思議だ。 もっとも反対派工作の口車に乗って騙されただけなのだろうが、むしろそんなのに騙される方がおかしい。常識で考えれば反対票を投じればどうなるかは、火を見るより明らかだろう。それで選挙対策の時間がないなどと、マッチポンプもいいところではないか。現在の議員サンのレヴェルが非常に良く判る事例となってしまった。
昨日実家から発掘された「ゴジラ FAINAL WARS オリジナル・サウンドトラック」を聴く。 別に今さらゴジラのサントラを買っても仕方がないのだが、キース・エマーソンだから買っただけである。どうやっても所々にエマーソン節が出てくるが、サントラ製作も多くこなしてきたので、彼のサウンドでありながら彼のサウンドではないという曲も聴ける(矛盾した表現だなぁ)。 改めて聴くと、意外と面白い構成になっている。映画は見ていないのでなんとも言えないが、音楽としてはそう悪くない。いずれ映画も見ておきたいとは思っているが、がっかりする事は判っているからあまり触手が動かないのである。やれやれ。
キース・エマーソンといえば、DVDソフトで「Moog」が出たという。これは知らなかった。 しかも初回限定版(5,985円だ)にはMoogのキーホルダーやミニ・ペーパークラフトが付いているという。こういうおまけには滅法弱いのである。アマゾンでは品切れのようだが、とりあえず探してみよう。
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