どんぐり1号のときどき日記
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午前中は粗仕事。いい加減行きたくないと思ってしまう。 しかし、みんな忙しいとか言いながら随分と時間を無駄にしている。いきなり窓の掃除とか始めるんじゃないよ。まったく。それでいて、私が昼に帰る時「午前中の仕事が全然できなかった」などという。それはそうだろう、と呆れるしかないではないか。
帰宅して食事後、子どんぐりと約束していた科学館へ行く。 何度か行っているのであまり感動はないが、やはりこういうところへ来ると少なからずワクワクしてしまう。 しかし町中にあった頃とは、スケールも質も桁違いに立派になったが、どこの科学館を見ても同じようなイメージになってしまった感じはする。そんな中では二戸の科学館は、かなり質の面で立派だと思う。
それはともかく、ここで「タッチ・サウンド」という物で遊んでみるが、なんだかテルミンを連想してしまう。触る事で抵抗値を変えた発信音がするのだから、テルミンとは発想が逆だが、やはり連想するのはテルミンだ。 「地震体験機」はもう少しセットが大きいとかなり現実に近いものになるような気がする。 また「自動車のシミュレーター」があり、私が中学の頃と同じく20円なのには感動よりも笑ってしまう。ただ、道路を走りながら、落ちているポイントをゲットするというのはいかがなものか。それで人をはねていては話にならないだろうし、現に小さい子供はみんなそういう感じだ。 この辺の、時代の変化を取り入れようとする意欲は買うが、はっきり行って成功したとは言えない。
ひととおり見た後、後ろにある台原森林公園を歩いてみる。かなり暑かったのと、思った以上にアップダウンがきつかったので、かなり疲れてしまった。しかも虫が多いし…。 春先や秋口にはいいかもしれないが、夏はどうなんだろう。
17時に再帰宅。すぐにゲームボーイ・アドバンスを持って町中のダイエーへ行く。子どんぐりが、映画の前売り券を買うともらえるポケモンのキャラクターを受け取るためだ。 しかし店員が少ないと手際がかなり悪い。順番を守らせろよと怒りたくなるし、親も親だと思ってしまう。ま、そんなだから産業再生機構の支援を受ける事になるのだ。客というのは正直なものだし、その場でクレームを言わない客こそが恐ろしい存在なのである。実際私もこうしてネットの上で書き込んでいる訳だし…。
そして受け取った後は階下に出来た食玩系の店を覗くが、特にこれというものはない。ただギャラクティカがあるにはあったが、1個650円では買う気にならない。高すぎるのだ。これだったらボックスで3,150円出した方がいい。 こういうのを本末転倒と言うのかもしれないが、この手のが好きな人間とはそういうものだ。
何だかんだで再々帰宅は19時過ぎ。色々と疲れた一日ではあった。
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