どんぐり1号のときどき日記
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| 2005年06月24日(金) |
今のNHKはつまらない |
先日、あかいメガネさんからの情報で「ファイアーボールXL-5」が出るという事を知ったが、なんと「スティングレイ」「スーパーカー」そして「スーパーカー 限定モノクロVer.」と続くそうだ。大丈夫か、アオシマは。 元はプロダクトエンタープライズ社製なので、万が一の時でも潰れる心配はなさそうだが、あまりに無謀だぞ。
ところで、NHKを必要だと考えている人が減少中だという。 それについてNHK側は「一連の不祥事による厳しい見方があったことは否めない。信頼回復に努めたい」などとふざけたコメントを出している。不祥事など、実は関係ないのだ。単純に番組がつまらないから皆不要だと考えているだけなのである。
なにせバラエティ番組は民放のマネ、ユニークな番組もすぐに陳腐な内容に変わる、そもそもニュースの選択がヘタ、ドキュメンタリーが少ない、等良い点が全然ないのだ。いまだに「子供から老人まで楽しめる番組」などという妄想を抱いた製作姿勢では、マトモなものなど作れる訳がない。 昼に会社でNHKを見ていると、本当にバカバカしいと思ってしまう。とにかく幼稚園児を相手にしているとしか思えない内容&姿勢なのである。
こんなバカバカしい内容に金を払いたいなどと、普通は考えない。NHKはニュースとドキュメンタリーに徹すればいいのである。それ以上の事など考える必要はない。 プロ野球など言語道断、そんなヒマがあったらBBCのドキュメンタリーやCSのヒストリー・チャンネルのような番組をどんどん流せばいいのだ。 本当に今のNHKはダメになった。実につまらないのである。
昔の「天下御免」を保存していなかっただけで、万死に値するのだ。その罪滅ぼしなど今の体質では不可能だろうが、とにかく現状では、NHKという放送局の存在意義はまったくないと断言する。
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