やわらかい棘
こんなコトバに共感したり、かんがえてみたり。

2003年01月07日(火) 勝利への哲学


たとえ悪い対局、負け勝負を奇跡的にひっくりかえしたとしても、それは運がよかったにすぎない。ずっと運のいい人間など存在しないのだから、そんなものはどこかで清算して終わるだけだ。勝利へのプロセスをより完璧にちかづけるには、特別な王道などなく、自分自身に勝ちつづけるしかないのだ。


島 朗『純粋なるもの』より


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さぎり