Seakの日記
日々感じたことを書き留めていこうと思っています。

2003年04月26日(土) 兄弟の存在

2003.4.27(Sun.) 23:22

さてさて。また間があいてきた。休みの日は要注意だ。

そして休みの日は書くことがない。考えてみれば大学生活の日記なのだから、あえて休みに書くこともないかもしれないが…。

こういうときのためにため込んだネタがあるのだが、それを保存してあるデスクトップPCは弟が使っていて、今は見られない。PHSから送っているので、そのPHSを見れば分かるのだが、PCと違って他の人に送ったのと自分に送ったもの、その管理ができないのでどれがどれだか探すのは非常に難しい。

ああ、なんだか知らないが、弟のノートPCは使っていると妙に疲れる。キーボードが使いにくいというだけではないようだ。何なのだろう。それにしても自分のタイピングスピード、最近さらに速くなったような気もする。これ以上速くなっても、特に用途などないのだが、まあ、いいか。

横で見ている弟が、「何だよ、その文。そんなの書くくらいなら短く済ませればいいじゃねえか。」と言っている。そして、「それじゃ俺が悪者みたいじゃねぇかよ」と。そして、「おいおい、それじゃ俺が悪者になっちまうだろ。」と言っている。どうやら、自分が悪者ではないと思っているらしい。なかなかおめでたいやつだ。ずいぶん昔から、悪者以外の何者でもなかったと思うのだが。にしても、こうやって他人に見られながら日記を書き、しかも、何か書くごとにいちいち突っ込まれるのは妙な気分だ。「おい、悪者!他人じゃねえだろ、家族だろ!」と言っている。しかしこの場合、日記を書くという状況なのだから、自分でなければすべて他人だと思うのだが。自分以外の人は自分の他の人、つまり、他人だ。普通に言う他人とは、ニュアンスが異なる。まったくこれだから最近の若い者は…、などと書くと、また突っ込まれるのだろうか。「つっこまねえよ、馬鹿!」と言っている。これだけ事細かに書くと、もうなにも言えなくなるらしい。ペンは剣よりも強いのだろうか。

そのあと、タバコを吸おうとした。百害あって一理なしという言葉の代表であるタバコ、よく吸おうなどという気になるものだ。この言葉を考えた人は、まさかこれほどにこの言葉にぴったりのものが現れるとは思わなかったに違いない。弟は、「喫煙所で知り合えた人がいる」と言うが、そんなのはどこだって知り合えるものだ。喫煙所である必然性は全くない。暇つぶしになると言うが、タバコを吸って暇をつぶして、時間と一緒にどれだけのものを失っているのか、それを考えるだけで十分、有意義な時間を過ごせる。弟は「言いたい放題ね。」と言っているが、言いたい放題書くために日記を書いているのだから、それが当然だ。妙に女みたいな言葉遣いなのは何なのだろう。「あたしの勝手でしょ?」と言っている。まあ、もう口述筆記するのはやめるとするか。

にしても、大学生にもなって弟と同室というのは珍しいのだろうか。明日の日記も書くことがないし、少し弟の紹介でもしてみることにするか。

2003.4.27(Sun.) 23:59


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