2002/9/7 19:18 今日は、今まで思いつくたびにPHSからPCに向かって送っていた ネタをまとめて書いてしまおうと思います。 それから、いくつかここの日記を読んでみて、 何となくこちらの方がいいと思ったので、丁寧語で行きたいと思います。
尊敬語や謙譲語はともかく、丁寧語は得意なんです。 フランクな話し方より、好きですし、うまく話せていると思います。 だから僕は、年長者と話しているときの方が落ち着くのかも知れません。 心のどこかで彼らに頼っているのかも知れませんが。
人が何かをしようとしたとき、気分というのはとても重要だと思います。 それは、目的意識や目標といったものに、直接関係してくるからです。 どんなに強い意志も、気分が良くなければ持続しません。 逆もまたしかりです。 だったらどうしたらいいのか、なんてコトは分かりませんが、 ただ、それだけは言えると思います。
4つありますが、古いものから書いていこうと思います。 まずは、…なんだ?こりゃ? …僕も、なかなか変なことを書いたものです。 GBA版のFFTですね。 こう書いても分からない方もいらっしゃるでしょうから正式名称を書きますと、 GameBoy Advance版の、Final Fantasy Tacticsです。 それでなにがなんだか分からない方は、ゲームだと思ってもらえばOKです。 ちなみに、正式名称はFinal Fantasy Tactics Advanceというそうです。 このパターンのネーミング、GBAのゲームには非常に多く見られますね。 それだけ、移植が多いということでしょうか。
調べてみたのですが、 僕が調べた限りでは、雑誌記事以上のことはよく分からないようです。 まあ、購入することはすでに決定しているので、細かいことはどうでもいいのですが。 ただ、期待を裏切らないことを祈っています。 もともと、制作者側はこの作品の続編をあまり望んでいないとのことでしたから…。 しかし、松野氏の物語を語る能力には、天性のものを感じます。 その上、ゲームというメディアは彼が物語を語る上で最適だったのではないかと思っています。 些細な制約は、ゲームだから、という一言で片づきますから。 そう言えば、友人が8月25日に、そのようなニュースがあったと言っていました。 このことだったのか、という思いです。
次もまた、変なことを書いています。 深田恭子と池脇千鶴の服装、と書いています。 これは、要するに両者の服装に、共通する部分があるということです。 と言っても、ドラマでの話ですが。 彼女らがプライベートでどんな服装をしているのかなんて、僕は興味ありません。 …まあ、池脇千鶴の方は、興味がないとも言い切れませんが、少なくとも深田恭子の方には興味ありません。
これを見て思ったのは、 どちらも服装によって、清純な印象を与えようとしていたことと、 どちらも、与えようとしている印象が同じであったということです。 この辺のイメージというのは、かなりステレオタイプのような気がします。
なぜこんなコトが気になったのかと言えば、彼女のことがあったからです。 彼女も、やはり上記に挙げた2人が、ドラマで演じていたような印象を僕に与えました。 今となっては、勘違いであったとしか言えない状況ですが。 今はもう、メールの返事は来ていません。 あれだけ書いてくれれば十分だったのですが、少し寂しく思います。 それに、やはり彼女という人間が、よく分かりません。 自分の知っている類型に当てはめようとしたのが間違いだったのでしょうね。 今までは、自分の知っている類型を適当に組み合わせれば、だいたい理解できたのですが。 自分の生き方というのを貫いている人には、その手は通用しないのでしょう。
次も、またおかしなコトを書いています。 思いつきでメールを送っているとは言え、僕もなかなか妙なことを書いています。 辛み成分全般が、アドレナリンの分泌を促進するという話です。 これは、何かのテレビ番組を見たいと思ったとき、 時間が空いたので見た放送大学の、栄養学の講座での話です。 他にもいろいろ言っていたのですが、一番印象強かったのがこれだったのでしょう。 説明の必要はないと思います。 カプサイシンなどの辛み成分が、アドレナリンの分泌を促進するという話です。 結果的に、興奮剤に近い影響を与えるようです。
それから、これは前にも書いたかも知れませんが、 歴史は逆に教えるべきではないかと思うのです。 今の学校の歴史教育は、ご存じのように、縄文時代から順に時代をたどります。 学術的には、こうするのが最適なのでしょう。 しかし、学校には時間の制約があり、 理想を語るならともかく、現実を見れば歴史の授業が最後まで終わらないことは、いわば常識です。 少なくとも、現場の教員なら、そんなことは嫌というほど分かっているはずです。
そして、これがいくつかの問題を生んでいます。 一番大きな問題は、日本人の歴史認識の問題です。 日本の侵略についてどう思うかとか、北朝鮮との国交についてどう思うか、 そんなことを議論できるレベルに達していないのです。 そもそも、この時代の歴史に関する知識が極端に乏しいのです。 これは、歴史の最後の部分は、時間的制約があるため、 省略されたり、駆け足の授業になったりすることが原因です。 明白で大きな問題だと思うのですが、その割に議論されていません。
それを解決する方法の1つとして、 僕は歴史を逆に教えるという方法を提示します。 歴史教育を根本からくつがえしてしまうことですが、 これがもっとも良い方法だと思います。 おそらく、歴史教育の中でもっとも重要性が高いのは、近現代の歴史でしょう。 それ以前の歴史は重要でないとは言いませんが、知らなければならない必然性がありません。 もちろん、僕がよい方法だと思うからと言ってそれが正しいとは限りませんが、 少なくとも僕は、そう思うわけです。
教育の問題は、とかく理想を語りがちです。 しかし、先進国として豊かな生活を享受している今の世代に、 過去のような期待をするのは無理というものです。
食事をします。残りはあとで書くことにします。
2002/9/7 19:55
2002/9/7 23:13 「北の国から」を見た。 極めて良くできているが、僕には少々合わないようだ。 最近、考えがだいぶ変わってきたが、あれほどの生き方は、僕にはできない。 たぶん、一生理解できないだろう。 他人のせいにするのもどうかと思うが、それでも、 理系の教育を受けてきた人間には、あの考え方はどうしてもぶつかるだろう。
あれで、どこが感動するのかよく分からない。 確かに、完成度は高い。色調を変えれば「映画」と言ってもいいほどの完成度だ。 …あれ?ああ、そうか。今日は丁寧語で書くんだっけ。 なんかおかしいと思った。
正直言って、彼女から来たメールの方がよほど感動しました。 「北の国から」を見終わって、PCを見ると、 メールを受信していると表示されているのです。 小泉内閣のメールマガジンが来る時期ではありませんし、 仕事のメールも…、まあ、それはいつ来るか分からないので何とも言えないのですが、 少なくとも、自分ではメールを書いていませんでした。 そうしたら、青いメールが来ていたのです。 そう。メールのルール設定で、強調するように設定した彼女のメールです。 ちなみに、強調表示するように設定した人はもう1人いるのですが、 その人は今、ネットゲームにはまっていて、全然メールを書いてきません。 書いてきたとしても、そのゲームのことばかりです。
その彼女ですが、さすがに4000字も書くと長いと言われました。 まあ、そうでしょうね。僕だってそう思います。 考えてみれば、毎日毎日こんな日記を書いているから、そうなってしまったのかも知れません。 簡潔にまとめるという技術を磨いた方がいいかも知れません。 それにしても、その彼女から来たメールの題名が「一時停止」…。 もう、返事は来ないかも知れません。 まあ、今までが奇跡のようなモノだったわけですし、 月曜日からは直接会えるのですから、悲観することはないと思っていますが。 昨日は夏休みが短いと否定的に書きましたが、 少なくとも、この点だけは夏休みが短いことに感謝したいと思っています。
歴史の問題について続きを書くと言いましたが、 もうほとんど言いたいことを書いています。 実は続きなんてないのです。 今の世代に過去のような期待をするのは無理、と書いたあとでしたね…。 結局のところ、どうしようもないのではないかと思います。 夢を持って、どうしても実現したいと強い意志を持つのは、 自分がそのとき、満たされていないからだと思うのです。 今は、極めて安易なことを言えば、十分に満たされていると言えます。 衣食住だけを言えば、もはや改善の余地はないでしょう。 意志を持って何かを成し遂げようと思ったとき、初めて自分の環境に不満を感じるのです。
次は、彼女の件ですね。 僕も、良くもまあ、次々とこれだけ思いつくものです。 自転車に乗っているとき、思いつきやすいですね。 しかしまあ、自転車に乗ったままメールを書くのは危険だからやめようと思っているのですが…。
僕はもともと、彼女に対して、恋愛感情はありませんでした。 ただ、尊敬できる人だと思っていました。 だから、友人として、お互いを高め合えるような関係になりたかったのです。 まあ、僕が彼女に影響を与えることなど、難しいのかも知れませんが。 僕の力不足もありますが、彼女に受け容れる姿勢があるようには見えませんでした。 彼女は、いい意味でも悪い意味でも、自分の力を強く信じています。 だからなのか、多少ではありますが、他を簡単に拒絶してしまう傾向が見られます。 例えば、大学の教官などです。 どの教官にも、いいところはあります。 それに注意して講義を聞けば、一見何の役にも立たないような講義でも、 十分聞くに値するモノになります。 問題は学生側の姿勢なのです。 教官の方にも問題はあるのでしょうが、自分の態度を変える方が、簡単で効果的です。
それで、友人としていろいろ話し合えるようになりたかったのですが、 相当無理をした挙げ句、不可能だという結論に達しました。 それに二ヶ月ほどかかっていますから、相当頭が悪いと言うべきかも知れませんし、 慎重な判断と言うべきかも知れません。 原因としては、彼女が意識する、というのもあったかも知れません。 そもそも彼女がそんなことを望まないということもあったでしょう。 しかしなによりも、これだけ恋愛の話が蔓延する世の中で、 特定の男女が長い時間一緒にいると、それだけで周囲は意識をします。 冷静に考えてみれば、成立しにくいことは容易に分かるのです。 周囲が冷静で理性的であれば、このような問題は起こらないのでしょうが、 さすがに、二十歳そこそこの人間にそんなことを期待するのは無理と言うことでしょう。 それほど経験があるわけではありませんが、 二十代後半くらいの人だと、このようなことを理解して、 いろいろなつきあい方というのができるようです。 …友人としてつきあうなら、ネットが一番いいかも知れません。 ネットに「大切な人」がいるというのは無理があると思いますが、 参考になる意見を述べてくれる友人であれば、ネットでも構わないでしょう。 それに、その程度なら依存とは言えないと思います。 やはり、毎日毎日PCの前に座っている人間としては、 どうしても依存というのは気になります。 意識して、危機感を抱き続けなければならないでしょう。
次は、ページデザイン…。 最近、ある先輩がWebサイトの更新作業をしています。 その作業につきあっていて思ったことなのですが、 意外と、最善のデザインって少ない、ということ。 まず、見やすくなければなりません。 この時点で、壁紙として使える色や模様は相当制限されます。 なかなかないとは思いますが、壁紙に三原色のすべてを使っているようなページは、 かなり見にくい場合が多いように思います。 壁紙が決定すれば、文字の色も制限を受けます。 薄い壁紙には濃い色を、濃い色の壁紙には薄い色を使わざるを得ません。
その先に、自分の趣味趣向が出てきます。 どんなにいい配色でも、自分が気に入らないのでは、意味がありません。 そうやって考えていくと、どんどん選択の幅は狭まっていきます。 結局、そう多くない選択肢の中から選ばなくてはならないわけです。 その中で、これほど多くのWebサイトが存在することに、僕は驚きと尊敬の念を覚えます。
それから、一応メインのテーマ。 それは思うことの重要性。 人間は、なんでもいいから、とにかく強い思いが必要なのだと思います。 それがないと、きっと意欲というモノが得られないでしょう。僕も、そうです。 彼女のことは正直、今でも忘れられませんが、それでも、かなり冷めた目で見ています。 …でなければ、批判するようなことは書けません。
そして、その思いを呼び起こす経験も重要です。 日々新たな経験を積み上げていかなければ、人間はなにもできないと思います。 極端な例ですが、僕も、一日中家にこもっていては、日記など書けません。 身体を動かしたり、どこかで何かを見ていたりしたら、 そのときは何か書くことが思い浮かぶものですが、 自分一人ではなにも思い浮かびません。 アイデアというモノにも、それとはまったく関係のない、 単なる刺激としての経験が重要なのだと思いました。 関係のある経験もいいでしょうけど、そういう経験って、 かえって考えを固定させかねませんからね。
彼女への返事、今度は少し間を開けようと思います。 毎回毎回受信したその日に返事が返ってきたら、少し気味が悪いでしょうから…。 …分かりませんけどね。 いったい、どう思うものなんでしょうか? 慎重にメールを見ないと気づかないことではありますが、 毎回、わざわざ夜遅くまでかかって返事を書くなんて、相当異常ですよね…。 ああ、でも、たいしたことはありませんね。 4時半頃に送っているものが一つありますが。
長くなりすぎないようにするには、 話したい内容を絞るのが一番だという指摘でした。 反論の余地、ありませんね。
弟がゲームでPCを使いたいと言っているので、 この辺で切り上げることにします。
2002/9/8 0:51
|