2002/8/6 0:52 今日は広島に原爆が落とされた日。 もともと広島に住んでいた彼女は、この日の黙祷がうっとうしいと言っていた。 感情的に考えれば必要だと言えるが、 確かに冷静に考えてみれば、この悲劇を知る前に黙祷だけしても意味はないだろう。 ただその儀式がうっとうしいと思うだけだ。 そう言えば彼女にとって、今年は初めて黙祷せずに8月6日を迎える年になるのか…。 いったい何を思っているのだろう?気づいてもいないのだろうか?
アクセス数だが、 僕は、前からハピタンで遊んでいる。 そのハピタンから、なんと14回ものアクセスがあったのだ。 今までは日に1回あるかないか程度の頻度だったので、 これは今までと比較すると明らかに異常だ。 それだけの回数見てもらっていることは非常に嬉しいのだが、 いったいなぜ、突然増えたのだろう?
1人の人が、1日に何回もアクセスしたと考える方が妥当だ。 これだけ多くの人が突然訪れる要素はない。 誰かがおもしろいと言って紹介したと考えても、 わざわざ僕のページを介して訪れる理由がない。 そもそもそんな紹介をすること自体が極めて考えにくい。 実際おもしろいかどうかは別として、 内容的に、とても他人に紹介するようなものとは思えない。
となると、1人の人間がこれだけ多くの回数訪れた原因はなんだろうか? 考えられるもっとも有力な原因は、システム上のエラーだ。 接続に失敗し、極端に多くの回数更新を行ったとか、 たまたまここのアクセス解析が故障していたとか、そのようなことだ。 現実的に考えると、このような原因か、あるいはこれらに類する原因しか考えにくい。
今日は、12時半頃に起床し、そのまま食事もせずに出かけた。 暑くてとても食事をする気分ではなかった。 そのまま夜まで食事をしなかったのに少しも空腹を感じなかったのだから、 もしかしたら夏バテにでもなっているのかも知れない。 ただ、夏バテというのがどのような症状を持つのか知らないのだが…。
一日中、あちこちをのんびりウロウロして、最後に近所の繁華街に行き着いた。 そこには大きな図書館がある。 昨日書いた、「太陽の季節」を借りようと思ったのだ。 まあ、借りられるとは思えないが、大した労働ではない。 無駄足を踏んだとしても、それほど大きな問題ではない。
しかし、常識なのかどうかはっきり覚えていないが、 どうやら図書館というのは、月曜日は休みのようだ。 もしかしたら違うのかも知れない。たまたま8月5日が休みだっただけなのかも知れない。 どちらにしろ、図書館は休刊日で、僕は無駄足を踏むことになったのだ。
ちなみに、その図書館に行く前に、 閉店セールをやっている店を見かけた。 閉店セールでは、以前DTM音源を比較的安価で購入できたことがあるので、 今回もそのような掘り出し物がないかと、少し物色した。
結論から述べれば、 ここで僕は、デジカメとルータとLANのストレートケーブル、合わせて33000円あまりを使った。 もちろん、そのうちのほとんどはデジカメで、 これだけで28000円程度になった。 ルータは税金も合わせて6000円弱と言ったところだ。 今、このエンピツへは、ルータを通して接続している。 やはり、起動してすぐにインターネットが使えるのは気分の良いものだ。 今まではLANボードの認識が遅いのか、 インターネットへの接続は、起動から1分近く待たなければならなかった。
NetMeetingは使えないかと思っていたが、 どうやらこのルータはNetMeetingの使用にも対応しているらしい。 設定しようとして一度は失敗したが、たぶん、もう大丈夫だろう。 まあ、実際のところは使ってみないと何とも言えないが。
スループット、890kbpsだと思って買ったのだが、 メーカのWebページを見てみたところ、890KB/sという記述があった。 考えてみればそのはずだ。 いくらなんでも890kbpsは遅すぎる。 890KB/sというのは、7.1Mbpsに相当する。 少なくとも、僕が使うには十分な速度だ。 NP-BBRという機種だ。I・O DATAのもっともローエンドに属する機種なので、 ブロードバンドルータの一番下の部分を見ればすぐに見つかるだろう。
デジカメは、Caplio RR10という機種を購入した。 バッテリーに不安があるが、 考えてみれば30000円程度でそれほど長時間使える機種が購入できるはずもない。 であれば、必要な機能が一通りそろっている機種を購入するのが無難だと言うことで、 この機種を選んだ。 今は生産中止になっていて、それこそ閉店寸前の店でしか新品は入手できないが、 なかなか手頃でいい製品だと思う。
機能は、通常の撮影はもちろん、動画の撮影、白黒撮影、連写、音楽再生、録音など多種多様だ。 音楽の再生は、MP3形式のデータを再生することが可能だ。 ただ、購入してから知ったのだが、 ビットレートは96kbpsに限定されるらしい。 まあ、デジカメで聴く音楽に音質なんて追求するつもりはないので別に構わないのだが。 ただ、どうせ固定するなら、128kbpsくらいにしておけば良かったのではないかと思うのだが。 まあ、何らかの理由があるのだろう。
ちなみに、上に挙げた機能以外にも、 細かい機能は無数にあって覚えきれない。 写した写真をテレビに出したり、PCにストレージしたり、という機能もあれば、 PCカメラとして使用する機能もある。 このPCカメラとして使用する機能はなかなか重要だと思うのだが、 Webなどには一切そのような情報はなく、解説書にもわずかな記載しかなかった。 また、具体的な使用法はなく、自分で試行錯誤する羽目になった。 …と言っても、それほど苦労したわけではないが。
メディアはSDカードだ。 PHSが対応していることからこれを選んだ。 撮った写真を表示できるかどうか不安だったが、 ちゃんと表示してくれるようだ。 どうやって標準化したのか知らないが、さすがだ。 ただ、僕のPHS、KX-HV200は全体として処理が遅い。 それが画像処理ともなると大変な時間がかかる。
さらに、PHSを通すと、圧縮が解除されてしまうようだ。 PHSからPCに画像を添付したメールを送ったところ、 縮小されたBMPファイルが送られてきた。 デジカメで撮った写真をPHSで見えるレベルまで縮小した写真なのだから、 極めて小さく、全体としてぼけてしまっている。 どうやら、直接ファイルそのものを送ることはできないようだ。 ということは、PHSからは携帯電話に送るしか使い道はないということになる。 これは、遊びとしては使えるが、 写真の縦横比とPHSや携帯電話の画面の縦横比が合わないことを考えると、 実際に使う上で、ほとんど価値がないと言える。
そんなことをして遊んでいたら、 いつの間にか3時だ。 最近、毎日夜更かししてしまっている。 これは問題だ。 このような生活のリズムでは、できることもできないし、 何より大学に行くようになったら困る。 なんせ、9月に入ったらすぐに試験が始まるのだ。 なんだか眠いなどとは言っていられない。 今までは成績などどうでも良かったが、 これからはそうはいかない。大学院があるのだ。 基準は相対評価だ。少なくとも上位20%程度に入っている必要がある。
果たしてこれから先、 このデジカメの購入を英断と言えるか、それとも後悔することになるのか…。 欲しかったことは確かだが、30000円はいかにも高い。 まあ、いい。 過ぎてしまったことはどうにもならない。 とにかく、たくさんのお金を使ったのだから、 それだけ使ってやらなくては…。
ただ、そうなると少し不安がある。 専用電池を使用しているため、 常時単3電池を常備しておいて、バッテリーが尽きたときは新しい電池を使うという、 乗船実習の時の手法が通用しないのだ。 あのときはかなり無茶をしたものだ…。 なんせ、デジカメを貸してくれた友人がもともとデジカメに装填していた ニッケル水素電池以外に、アルカリ単3電池を12本も持っていったのだから…。 ちなみに、最後の4本には触れることすらなかった。 400枚以上撮影してもそうなのだから、 最近のデジカメはずいぶん長持ちするようになったものだ。 ちなみに彼が貸してくれたデジカメはFinePix1200という機種で、 ちっとも最近のデジカメではないのだが。
とりあえず、今のSDカードでは、 画質をかなり落としても、60枚程度しか撮影できない。 これでは、バカのようにバシャバシャ撮りまくるという乱暴なことはできない。 デジカメの利点の1つが消えてしまう。
今は、ルータとデジカメの段ボール箱が散乱している。 とりあえず、これを片づけなくては…。 ものを買ってくるのはいいが、我が家にはもう、 収納スペースがあまりないのだった…。 さて、どう処分すべきか…。 必要なさそうな説明書類は捨ててしまうのも手かも知れない。 Macのソフトウェア解説など、必要あるとは思えない。 もし僕がWindows以外のOSを使うとしても、それはMacではないだろう。 世の中の流れから言って、UNIXやBSDなど、Mac以外のOSの可能性が高い。
また頭がボーっとする。 エネルギー不足か、睡眠不足か、体調不良か…。 どうしてこう、書く気が起きなくなってしまうのだろう。 やる気だけはあるのに、頭が着いてこない感じがする。 まあ、これだけ書けば、とりあえず十分だろうか。
2002/8/6 3:33
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