夏撃波[暗黒武闘戦線・歌劇派]の独白

2002年04月08日(月) 「チケット代が飲み代に化けた」の巻

 今日、仕事が終わった後、昔の同僚に突然の電話を入れた。早い話が「公演のチケット、買ってよ」という用件だったわけだが、「夕飯でも一緒にしようか」って話になった。地下鉄の平針駅で待ち合わせて結局飲み屋に行った。アルコール抜きで済むはずもなかったのだ。前売チケット2枚分、しめて3600円の売り上げであったが、それはそのまま飲み代に消えた。

 そういえば、昨夜も稽古の後で飲みに行ったんだっけな。菱田さんからは「お前は変だけど、味はあるし、もっと自信持ってやれ」と励まされもした。俺、好きだから芝居やってるわけだけど、うまくいかない時など非常にしんどくなって気持ちがどんどん下降していってしまいそうになる。でも、役者仲間や演出、スタッフの皆さんに助けられながら、今日までやってこられたのだとも思う。
 本番までのカウントダウンが始まろうとしている。観客の皆さんには、俺達の出しうるベストの状態を芝居にのせてお見せしたいと思う。


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夏撃波 [MAIL]