日記日和
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2005年10月31日(月) ティンガティンガ


昨日は、午前中は娘のティンガティンガに付き合って、午後は私の研修・・とほぼ一日国際交流センターで過ごしました。


研修の方は、日本で暮らす外国人の結婚・出産・離婚の手続きやそれにまつわるトラブルなどを、ずっと外国人の支援をされてる方が話して下さいました。

話し方がお上手で、すごくマジメな話なのに堅苦しくならずとても聞き易かったです。



そしてティンガティンガです。

研修の際には、いつもレジュメや資料と共に催し物のパンフレットも頂くのですが、前回の研修の際にティンガティンガの案内が入っていました。

ティンガティンガというのはアフリカのアートで、動物や人々の生活をペンキで描いたものです。

私もティンガティンガという名前は知らなかったけど、作品はどこかで見た覚えのあるものでした。

昨日は、ティンガティンガを創めた人から直接教えを受けたというタンザニア出身の先生が、実際に描いてみせてくれたり、指導や批評をしてくれる一日だけのティンガティンガ教室だったのです。

ティンガティンガのパンフを見て誘ってみたら、絵の好きな娘は「行く!」と即答。

ちゃんとした申し込みは娘だけにして、もし、人数が少なかったら私も参加させてもらおう・・なんて思っていたのですが、事前に申し込んだ人だけで会場いっぱいでした。

パンフでは対象は小学校高学年以上となっていたので大人も多いかと思っていたけど、低学年のちびっ子が大半ですごくにぎやかでした。



簡単なレクチャーを受けた後、先生が描くのを見せてもらい、その後、動物の絵を用意してくれていた段ボールに描くことに・・。

ダンボールは、50cm×50cmくらいの大きさで、あらかじめ背景は塗ってくれていて、それぞれ好みの色のを選ぶのです。


最初は娘も「え?ダンボールに描くの?」と言っていましたが、本場の画家さんたちも現在はヨット地に描いているけど、元々はダンボールに描いていたんだそうです。



周りに飾られてる先生の作品やタンザニアの動物の写真を参考にしながら、みんな楽しそうに描いていましたよ。

娘も楽しそうに、でも苦労しながら紺の背景の上にチーターを走らせていました。


作品は預けたままですが、返ってきたときに娘の許可が出ればアップします・・ね!


イサカ |MAILHomePage

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