mackyの日記♪
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2002年03月16日(土) 私の好きな映画♪

たくさん映画を観る方ではないからかもしれないが、
感動した映画は何かと考えるとあまり思いつかない。

話題になった映画も、その時それなりにおもしろくても
翌日以降も心に余韻を残してくれるような映画と
出会えるのは本当に少ない。
「タイタニック」だって、それはつまらなくはなかったけれど
その瞬間だけだったし、「千と千尋の神隠し」もおもしろかったけれど
映画館を出た時にはお昼に何を食べようかと考えていた。

ところで、映画館もこの数10年で様変わりしたのだろう。
私の子供の頃は換気が悪かったのか、
かび臭さと会場で売られているお菓子の入り混じった匂いが漂い、
隣の人のお菓子をボリボリと食べる音が耳障りだった。
その匂いと音で映画を観ることに集中できなかった思い出がある。
それで、映画館というと私の中ではあまり心地よくない場所という
イメージが強くあった。

時々だが映画館に足を運ぶようになったのは結構最近のこと。
手話を始めてからだ。
字幕のある洋画だからこそ、聞こえない人には映画(洋画)好きな人が多い。
聞こえない仲間たちから誘われて渋々出かけたのがきっかけで
子供の時以来、ずっと持ちつづけていた映画館への悪いイメージが払拭された。

しかし、娯楽以上に楽しめる作品とはなかなか出会えなかった。

数年前に「マイ・フレンドメモリー」という作品を見た。
頭脳明晰だが身体の弱い小さな男の子と、
ある事情があって学習障害を持っている身体の大きな男の子の友情の話。
一人ではお互いに足りなくても二人が揃うとスーパーマン並の
力を発揮してしまう!

生まれて初めて同じ映画を三回も観た。
でも、毎回会場はガラガラで観客は10〜50人いればいい方だった。
同じ時期に上映されていたエディマフィーの作品は立ち見も出るほどの
人気だった。
それで、誘われるように期待して見に行ったが特に感じるものはなかった。

「マイ・フレンドメモリー」は一見お涙頂戴的なイメージを
持たれがちだが決してそんなことはない。
友情、冒険、スリルとサスペンス。
それを売りにすればもっとたくさんの人が
きっと見に行ったに違いないのになぁ。
またビデオではなくて映画館で見て欲しいと思うような
映像がいくつかあったりする。
ビデオだとその部分はつまらない陳腐な表現に見えてしまうかも?

最近の感動は「グリーンマイル」。
これは、後から本も読んだ。
”原作の出来が良ければ良いほど、それと同等の映画を作るのは
難しいが、「グリーンマイル」はそれを可能にした作品だ”と言う評論を
読んだのがきっかけで観に行ったが、後から本を読んで
その言葉に納得した。
死刑囚と看守員が登場人物といえばハードな内容を想像してしまうが、
「フレンズ」(日韓共同制作テレビドラマ)が究極のラブストーリーなら、
「グリーンマイル」は究極のファンタジーといえるかも?

今見てみたいのは、「小さな下町」の監督の大舘さんが
一番好きだという「2001年宇宙の旅」。
これもきっと、本当は大きなスクリーンで見ればこその価値が
発見できる作品であるのだろうと想像したりする。
今ではビデオでしか観られないのが残念だけれども、
ゆっくりと時間のとれるときに見てみたい作品だ。



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