十夜一夜...Marizo

 

 

映画の話 - 2006年11月08日(水)


「水霊(みずち)」


ケイゾクからファンになった渡部篤郎が出ているので
とても苦手なお化け系だったのだが
我慢して(←おいっ)借りて見てみた。
まぁちょっとドキドキはしたけれど
ジャパニーズホラーの代表と言われる
リングや呪怨などの恐怖とは月とすっぽんで
普通の二時間ドラマぐらいの感覚であった。
うーん。特にお奨めはしません(笑)



「明日の記憶」


これは原作を先に読んで
ストーリーがわかっていたので
主役の渡辺謙と奥さん役の樋口可南子の演技に
言葉が変だけど没頭できてとても良かった。
原作にはなかった主治医役のミッチーの
病院の屋上の演技もなかなか良かったなぁと。



「県庁の星」


エンターテイメントとしての面白さはあったのだが
やはりこれも二時間ドラマ感覚。
踊る大捜査線や海猿など、映画からドラマ化されたり
ドラマから映画化されるものの多くは
どうしても重厚さというかテーマ性にかけるというか
見終わったあとに残るものが少ないなぁと思っている。
うーん。これも地上波で見るぐらいがいいかも(笑)


と、偉そうに言いつつ今週金曜日は
最近テレビで散々っぱら宣伝している
東野圭吾原作の「手紙」を見に行く予定。

一週間ほど前に原作を読んだ私は
夜中に号泣してしまい
翌日はお岩のような顔で会社にいった。


ティッシュとかどれくらい持っていけばいいべか?
映画館で号泣してもいいべか?
まぁちょっと恥ずかしいけど
この際仕方ないよね(←誰が、何が)

思いっきり泣いて脱水症状になるのは間違いないので
そのあとの水分補給はしっかりとね。
なんてったって金曜日だしね。
グフグフン♪
Marizo



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