『師匠』の言葉。 - 2005年02月07日(月) 金曜日は「師匠」と中本さん(仮名)と 会社近くの居酒屋で飲み会であった。 午後6時半スタート、11時終了までの 4時間半でなんと会計が 「16497円」 いつもの事だけどいつものようにびっくりする(笑) ちなみに貧乏性の私はネットで調べて 一人500円割引きのクーポン券を しっかり持って行ったにもかかわらず・・・これだ。 まぁみなさんのご想像通り 合計代金の内 「11854円」は飲み物代であった。 私と中本さん(仮名)が誘った飲み会だったのに 気がついたら「師匠」が1万円払って 残りを二人で割っていた。 ひどい。 そしてその居酒屋で「ハイボール」に嵌まった私は この週末、家にあった茶色の液体が入った酒瓶を これ幸いと炭酸割りにしてガボガボと飲んでいたのだが てっきりウイスキーだと思っていた その茶色の液体が実はブランデーであった事が 発覚した。裕ちゃん。ごめんなさい。 でもあのハイボールってのは美味しいなぁ。 っつーか、多分私はウイスキーでも バーボンでも炭酸で割ってあれば 何でもいいって事に気がついた。 しかし残念ながら焼酎だけは駄目だ。 あの匂いがやっぱ駄目なんだよね。 せっかく炭水化物がゼロなのに(←そこか) 私と丁度 干支で二回りちがう「師匠」は 男性であるし24歳の年齢差もあるので 師匠のいう事すべてが私に当てはまるわけではないが いつも物事を冷静にそして的確に 捉える視点には尊敬を通り越し恐れすら抱く時がある。 「人はなぜ重い荷物を背負い坂道を登るのか? 一生、上り坂ならそんな物 誰も登る気には ならないんだよ。 登りきった後に荷物が少し軽くなって 平坦から少し下り坂になる。 その事がわかっているから 人は一生懸命上り坂を登るんだ。」 楽な道、楽な道へと どんどん細い 暗い道へ迷い込んでいる(ような気がする) 私には非常に耳に痛い言葉であった。 誰が口にしても真っ当な言葉であるが 人生50年にして 己の頭と体と努力で 資産8億円を築き上げた人間の話には そしてその働く姿を間近で見てきた私には 説得力のありすぎる言葉なのだ。 医者からは酒もタバコも止められている師匠を 自分達が迷った時、困った時、辛い時に ついつい甘え頼ってしまう私達に付き合う事で 寿命を縮めさせているようで 大変心苦しいとは思っているのだが 今しばらく不肖の娘二人と諦め 勘弁して欲しいと願っている。 Marizo -
|
|