十夜一夜...Marizo

 

 

『 厄 』 - 2005年02月03日(木)


今日は節分です。
厄って節分までって言いますよね?
だから今朝は知り合いに

「やっと厄も終って明るい未来が待ってるぜ!」と

明るく可愛く携帯メールを送ったところ







「後厄だよ」 と



暗く悲しいお返事メールを頂いたMarizoです。




す、す、すいません。





そこでちょっと気を取り直して
調べてみたんですけど
オトコの厄年は 数え42歳が本厄なので
今年は昭和39年生まれの方が
本厄になるわけですね。
一部で非常に強い勢力を持った「38会(サンパチカイ)」は
本厄を乗り切り一安心だけど今年一年は後厄で
まだまだ気が抜けないというところでしょうか(笑)



オンナの厄年はまずは19歳。
長いものが縁起がいいとか 身を守るとかいう事で
私は当時両親からネックレスを貰いました。
未だにずっと身に付けていて たぶんこれからも
ずっと身に付けている予定。
ですから私の





2月16日 の 誕生日 に


何かジュエリーでもと思っていらっしゃる方は
是非ネックレス以外でお願いします。待ってます。




そして次は33歳。
今年は昭和48年生まれの女性は本厄です。




ここでちょっとウンチクを垂れると


・厄年は災いに遭いやすい年として
 身を慎み厄を払う風習がある。

・厄は役に通じ人生の節目として
 災難ばかりが強調されるわけではない。



つまりなんだか厄年というと非常に縁起が悪いとか
ついてない、運が悪いなど とかく敬遠されがちですが
そこは発想の転換で「人生の節目」と
考えるといいのではないでしょうか?



男性の42歳で言えば 昔なら自分が「家長」になる
世代交代の時期。また今のリーマン社会では
確かに役職がつくぐらいの時期ですもんね。
そしてここで見逃せないのは

昔ほど飲めなくなった、食事の好みが変わった
お酒に弱くなった、夜遅くまで起きているのが辛い
オネショの回数が増えた(←約1名限定)など
昔ほど無理がきかなくなったとか
疲れがなかなか取れなくなったなどの
体の変化が出やすい時期なのではないでしょうか?
これまでの長年の悪習慣のツケが
体に出る人もいるでしょう。お大事に。





前にも書きましたが 私は昔ながらの儀式、風習が
結構好きなものですから 今日はもちろん「恵方巻」です。
小売業界に踊らされている愚かな小市民と笑うなかれ。
だって私の心は「恵方巻380円」にするか
「恵方巻ミニ260円」にするか
ものすごーく悩んでいる正しい小市民だから。



・・・縁起ものだーしーねー。
・・・大は小をかねるってゆーしーねー。



悩んでねーじゃん。
ウシャウシャウシャ。
Marizo


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