| 十夜一夜...Ｍａｒｉｚｏ |
昇天していいですか？ - 2004年06月04日(金)
何度も言うようだけど
会社の中では 年はくってるが派遣社員。
給料袋の軽さに比例する 責任の軽さ。
時給１２００円が高いのか安いのか
これは 一概には言えないけれど・・・・
昨日は急遽 飲み会。
実は先月から支店長に
「田口（仮名）と二人で飲みに行くぞっ」と
言われていたのだが・・・
なかなか 日が合わず、かといって
こちらから この日でお願いしますというのも
図々しいだろうと 伸び伸びになっていたのだ。
「バイクだから」と断る事も出来たのだが
長年のリーマン根性が顔を出し
少し遅れるがと確認をしたところ
では田口君（仮名）の他にもう一人
林君（仮名）を誘えとのご要望。
電話の向こうでポソポソと
「確か 一人暮らしだったよな」と
社員の食費にまで気を遣う支店長（笑）
「ただの飲み会」だと思っていたさ。
いや、別に「ただの飲み会」だったんだけどさ。
私が遅れていた間に支店長は田口君（仮名）に
「最近 Ａ子はどうだ？どんな評判だ？」
と、聞かれたと後から報告を受けた（笑）
そして遅れて到着した私が
「おまえはビールばっかりだもんな」と言われながらも
ジョッキ三杯ほど 飲んだ時であった。
「Marizo、どうだ？海道（仮名）をどう思う？」
キターーーーーーーーーーーーー！！！（爆）
こんな派遣社員に聞いてどーすんねん（笑）
案の定 同じ課の先輩の林君（仮名）は
「海道（仮名）」という名前を聞いただけで
すでに目がキリリとなっている。
まぁなんていっても
新入社員で無断欠勤３回の強者だもの（笑）
「ああぁ。あの大物の子ですね・・・」
別に 私如きが「いい」とか「駄目」とか
言う事すらおこがましいし
私は彼女の人生に責任をもてるわけでもないので
そしらぬ顔をして 林君（仮名）に向かって
「まぁあれだ。３年後に笑い話になっていれば
それでいーじゃないの」と言った。
つまり、今はまだ研修生の新人達は
三ヶ月間の試用期間を経て ７月からはれて
「社員」となるわけだ。
目前に迫った決断の時期に
おそらく支店長は迷っているのだろう。
海道（仮名）を残した為に
課の雰囲気が悪くなってしまう可能性もあるし
他の女子社員の士気にもかかわるかもしれない。
ここで まぁ派遣とは言え
お局の私の言質をとって置こうとでも考えたのか？
まぁそこまで大袈裟ではないにしても・・・
なんだか 酔うに酔えない飲み会であった（笑）
まぁとりあえずは
「自分で面接をし、自分で採用を決めたのだから
生かすも殺すも支店長、あなたが決めなくては
いけないんじゃないんでしょうかね？
人の見る目のなさは もちろん反省してね。」
お局もここまでくると昇天だわ（爆）
Marizo
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