カタルシス
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午後『ドナインシタイン博士のひみつ学会』を観に友人たちと4人で新宿シアター・モリエールへ
お芝居というか 演芸というか とにかくタイトルにもある「学会」形式の「発表会」という企画 一応主催しているのはPIPERという劇団です 今年の1月に本多劇場でG2企画・松尾貴史主演の芝居を観てるんですが その時脚本・出演をしていた後藤ひろひとさんが所属しているところです
そのキッチュの芝居にも出ていた劇団☆新感線の人気役者・粟根まこと氏が今回の「学会」に参加するというので 大粟根ブームが到来中の友人が目ざとく見つけてきた公演でした
この学会 今回がシリーズ3回目であるものの 今までの2回を見ていないので 正直見るまではどんな「会」なんだかよく解りません ただ 前2回が「動物のひみつ」「ニッポンのひみつ」だったのにつづき 今回は「初恋のひみつ」という名目がついておりました どうやら発表者は「初恋」についての個人的見解や研究結果を公聴者(お客さん)に披露するというものらしいです
粟根氏と初恋・・・ なんてミスマッチングな響き(^^;)
出演者は粟根氏のほか PIPERのドナインシタイン博士(通称:Doc)こと川下大洋さん 同じくPIPER腹筋善之介さん サモ・アリナンズ(劇団)から小松和重さん・佐藤貴史さん・大政知己さん・平田敦子さん この日の日替わり発表者にお笑い芸人のダイノジ という面々 この他 ビデオでの出演が数人いて 後藤ひろひとさん・山内圭哉さん等のPIPERメンバーも「ビデオレポート提出」という形で参加していました
一番手ドクの発表は本当に研究発表っぽい感じ でもまぁ 中身は面白オカシく作られていましたが 「愛」と「恋」の違いについてとか 「母性」「父性」についての見解などを話してくれて 意外に勉強になってしまった 割とインタレスティングな面白さ
【愛】大切に思う人と一緒にいること 【恋】一緒にいられないことを切なく思うこと
なんですってよ!知ってました?!
女性が何でもかんでも「かわいい〜」っていうのは「母性」の働きによって抱く好感で 男性のいう「かわいい」とはニュアンスが違うんだよと
それから 生物には幼形のまま大人になるものがいて それを「ネオテニー(幼形成熟)」といいます ってな伏線を張った上で 最近の人間は子供のまま大人になってしまう傾向にあるようだと 大人であるにも関わらず子供の姿?をしているので 女性がその「子供」部分に母性を発揮してしまうのではないだろうかー みたいなことを話してくれました(まぁ全部書いちゃったらアレなので この辺で濁しておきましょうか)
結果 共に発表を公聴していた我々4人のボキャブラリーの中に「ネオテニー」がもれなく組み込まれるに至ったのでした
⇒●ネオテニー(ウィキペディア)
最近この4人にしか通じない単語や言語が増えてきました 軽くヤヴァイ4人組です
ドクのあとは 腹筋善之助さん(1人芝居)→粟根氏(スライド発表)→ダイノジ(コント)→サモ・アリナンズ(4人芝居)で合間合間にビデオ作品が挟まる感じでした
実はこの日 チケット手配をしてくれた友人の強運のおかげで 前から2列目の下手側から4連の席に並んで座っておりました 舞台の左端から全体をなめる視界です 待機している発表者達は上手側に置かれた長机にかけていたので 待機している彼らからは距離がありましたが 演説台は逆サイドの下手側にありまして
つまりスライド発表者が目の前に立つんです!!
今日 スライド発表形式で臨むのは2名です 博士のドクと 我等が粟根氏だったんです
席に着くなり妙にソワソワしていた我々の緊張は 粟根氏の番が回ってきた段階で頂点に達しておりました
近い 近い! エライ近いでしかし!!
軽く初恋の実体験を話したあと 「ゲームにおける初恋について」の研究発表を始めた粟根っち 手元のパソコンでスライド操作をしながら 彼独特の口調で語り進めていきます
まずは初恋ゲームの定義について 何をもって「初恋」とするのか という切り口から始まり 「初めてやったゲーム」というものを「初恋」とする場合 自分の初ゲームは液晶ゲームウォッチだったと述べた粟根氏 スライドが摩り替わり 自分にも馴染みのあるゲームウォッチの写真が映し出されました 思わず友人と一緒に
「なつかしい〜・・・」とボソったら
「おお!懐かしいですか?」 と粟根氏がこちらに満面の笑みを向けて語りかけてくれまして!! 我々4人は思わぬ展開に度肝を抜かれました
何故なら 粟根氏のそんな思い切りの笑顔など 今まで見たことがなかったからです
懐かしいです はい 懐かしいです 赤ベコの如く首を縦にフルフルさせて 言葉になっているようないないような反応を必死に返す4人の客 粟根氏の話は先に進んでいるというのに いつまでも「笑顔」で「話しかけられた」興奮が冷めず いささか挙動不審な状態でした
その後「初恋ゲーム」の定義を 「初めてハマったゲーム」にして語ったり 「恋愛をテーマにしたゲーム」にして語ったり とにかくまー 自らのゲームヲタぶりを話して聞かせてくれたのでした 知ってはいたけど 本当がゲーム好きなんだなぁ〜粟根さん(^^;)
つづいてダイノジのコント(若干フォモネタ・笑) 後藤さん他の映像レポート 最後がサモ・アリナンズから抜粋された4人で小芝居形式の発表となっていましたが 「学会」の名に似つかわしい講釈を述べてくれたのは 主宰であり第一発表者のドナインシタイン博士くらいなもんでした(笑)
発表終了後に ドクの弾き語り(いきなりだな)ギター1本で「初恋」に関する単語を羅列しただけの意味のない歌でしたが 陽水みたいで結構上手でした
公聴者には事前にレポート提出の義務があって「初恋」に関するキーワードとそれにまつわるエピソードを5分間で書け と言われて 発表会が始まる前の短い時間の中で皆 焦りながらもちゃんと全員がレポートを提出していました その中に挙げられたキーワードを元に 終会後の歌を作っているみたいです 今日の分は次回の会の時に歌われるんでしょうか? それとも今歌ったのが我々の“キーワード”集だったのかなぁ???
そうそう 歌われた中で一つ気になったものがありましたヨ 「自転車の二人乗り」とか「夜中の長電話」なんてありふれたものの中に
「4枚綴りの年賀状」って(笑)
耳に入った瞬間「え?」と思い 一拍空けてから「4枚綴りの年賀状?!」とツッコミ笑いしました 是非その単語をレポートに書いた人から ことの詳細を聞いてみたいものです(大笑)
⇒●PIPER(パイパー)『ドナインシタイン博士のひみつ学会』 ⇒●PIPER(パイパー)メインページ
会場を出て遅めのランチ ときどき行く三越裏手のイタリアンでのんびり会食の後 紀伊國屋のDVDコーナーまで 発売されているハズの『吉原御免状』(劇団☆新感線の芝居DVD)を探しに行くも品がなく 仕方なしに他の作品のチェックを始めた3人を尻目に私は次なる予定があったので1人離脱したのでありました
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mixiのマイミク(友達登録のようなもの)さんから先週
「これさん、16日(日)お時間ありますか??○○さんがやってきます。」
というメッセージをいただきました 私はその○○さん(長崎在住)とは直接知り合いではないしマイミク登録もしていないのですが 彼女のマイミクさんと私のマイミクさんが結構かぶった面子でして お名前と趣味趣向なんかはネットを通じて存じている方でした その彼女を囲む会があるので来ませんか?というのがお誘いの内容です
実は当初この話はGWに予定していたもののリベンジ戦だったので 一応「直接知り合いでもマイミクさんでもないですが それでも大丈夫であれば末席に加えていただきたく〜」ってな具合の返信を出したら 即OKという展開 ならば本当にお言葉に甘えてしまおうということで 予約をしてるという渋谷の店まで指定の時刻に間に合うよう移動していました
昼間はちゃんとマイミクさんで固めた面子で秋葉原やお台場へ観光に行っていたららしいご一行様 若干時間を押してのご到着(笑) 19時を10分ほど過ぎての入店となり 初対面の方数人を交えた6人での宴がスタートしたのでした
私は2人自分のマイミクさん 2人が全くの初対面で 1人がマイミクではないけど面識のある方 という関係でした ちなみに主賓は初対面さんです そんな面子でも「映画」というキーワードでマニアックな嗜好を持つ者同士ということで会話は自然と弾んでいき 23時頃まで酒宴はつづきました いやいや結構喋ったヨ 初対面の人がいると緊張してつい多弁になってしまうのが私の傾向なんだな(苦笑)
終電の人(私だ)やもうこれ以上は危険な人(悪酔いしたらしい)が出てきたところで一旦お開きとなり 最後の方の会話にのぼった“映画のタイトルでカクテルを作ってくれる店”に流れることになったので 店までの道案内をしてから二次会組と別れました
実は手持ちのお金が4千円を切っていたので朝までコースにお付き合いできなかったのですヨ(^^;)ゞ 明日は朝一でドイツ映画祭観に行く予定だったので丁度良いっちゃ丁度良かったんですけれどもー
終電は本当にギリギリ駆け込みでした こんな際どかったのは久々でしたわ〜〜〜 苦笑
『ソウル・メイト/僕らの初恋物語』1999年/アメリカ
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