カタルシス
DiaryINDEX|past|will


2006年07月01日(土)  七月の女 

mixi友達さんが職場のファミリーセールの案内をくれていて 6/28〜7/1までの期間 洋ブランドの靴が現品のみではあるものの 相当お安く買えちゃうらしい 本当はセール初日とかに行ければ品揃えも良さそうなもんなんですが 平日19時までというのは現実問題無理な設定だったので諦めて 土曜日の最終日に「何かあれば」な気分で臨むことにしたのでした

4月にも同じ人から同じようなセールの案内をもらっていたんですが 日程が丁度社員旅行とかぶっていたので 私自身は行くことができず それでもせっかくのご案内だったから 友人に情報をリークして「もし興味があったらどうぞー」と言っておいたら本当に行ってくれたらしく あとから「これちゃんのお友達にすっごい安くしてもらいました!おかげでいっぱい買っちゃった〜」というお礼メールが届いたので 俄然興味が湧いたというか 次こそは自分も参戦してやるぞ!と そんな意気込みを持っての本日でした

元々今日は友人と4人で舞台の公演を観に行くことになっっている日で 池袋で14時開演だったので それなら午前中にセール行っても間に合いそうだなと考えまして
友人3人には前回会ったときにセールの案内を渡しておいたので(各自でも行けるように) もし興味亜があれば舞台の日にご一緒しませんかー?と持ちかけてみたら 3人とも色良い返事をくれて 即売会場のビルがある原宿の駅改札で10時半に集合となりました 大幅遅刻を申告してきた1名を除いた3名で先発です

竹下口改札を左に進み大通りで右折 そのまま10分ちょっと?くらい歩きます 前回も来ている友人が「こないだは散々迷って辿り着いたから道がよくわからないんだよね・・・」と言いながら 多分この辺と曲がった角で ひっそりと立つ看板を発見

「あった!」

友人のおかげで迷うこともなくスムーズに会場入りできたのでした
住宅地の中に1Fがショップ仕様になっている建物や企業の倉庫のような建物がところどころ混ざっているような場所で 即売会の会場になっていた建物も1Fが大き目のガレージになったアパートメントのような外観でした 

本来ガレージなのであろう部分が即売会の売り場になっていて おもてにも箱を積み上げてサンダルやスニーカーの 軽めな靴が並べてありました
中は空調が効いていたので涼みたかった我々はすぐに入場 商品にはそれぞれ色のついたラベルが貼られていて 色によって1000円・2000円・3000円〜と5・6段階くらいに分かれていました

すると1人の友人がBuffalo(バッファロー)の棚でスニーカーを発見 3人して「おお?!」と近寄ってみたところ 黒ベースに1カラーのファイヤーパターンが描かれていて ピンクと水色の2色が各1足ずつ サイズはいずれも23.5cmだったので 発見者の友人と私の足には小さ過ぎました 残る1名はジャストサイズだったので 早速試し履き うんピッタリ!

実はこの即売会の案内をもらったとき 取り扱いブランドの中に「Buffalo」があったのを私が目ざとく発見していて 4月のときに情報をリークしたのも 友人のバッファ好きを考慮しての行動でした 普通に買ったら2〜3万する靴ですからねバッファのスニーカーって
でも様子を聞いてみたら バッファがあるにはあったけれども サンダルやパンプスの類のみでスニーカーはなかったとのことでした

あらー それは残念〜 実は自分もライブ用に1足欲しいと思い続けて早 んー年が経っている代物であったので セールなら余程好みに合わないデザインでない限り サイズがあった段階で即買いだ!と思っていたわけなんですな

そんなバッファを友人が試し履きの最中に 案内をくれたお友達がレジに現れたので「おおーい○○さんv」と声かけて手を振ったら わざわざ挨拶に来てくれました 友人たちを軽くご紹介

先刻から友人がしきりに値段のことを気にしていたので(3000円のラベルなのが信じられなかったらしい)試し履きの足元を指して
「これって3000円の色が貼ってあるんだけど 本当に3000円?」と訊いてみました 友人はたとえ片方が3000円ずつと言われても全然安いよ!と即買いの気満々です

すると

「そうですよ〜 でも買っていただけるんでしたら更に半額にします!」


!Σ(`□´;) ?!Σ(`□´;) ?!!Σ(`□´;)







「りょ 両方買います!!」 ←友人

・・・ダヨネ〜(��∀��)

そして本当に彼女はそのままバッファを色違いで2足お買い上げなすってました(笑) しかし あまりの重さに耐えかねて 会場を出る前に自前のサンダルを水色の方のバッファに履き替えて 少しでも荷物を軽くしようと頑張ってました

⇒●お買い上げの靴はコチラ

バッファのスニーカーはもうそれきりで お友達に聞いてみても「スニーカーは元からなかなか入らないんですよ」とのこと 仕方ないので諦めて 別に気になっていたミュールのサイズ違いがないかを尋ねると 奥から出して来てくれたので試し履き ううん ちょっと幅がキツイかな?と思ったんですが 型伸ばし具で広げれば余裕出るよと言われたので 2000円だったら冒険してみるか〜とレジに持って行ったら1000円にしてくれました わおー!! ありがとうマイフレンド!!

そんな我々3人組は 3人で3足をキッチリ買い上げて(笑)後からくるハズの友人を待っていましたが 15分待ってみたところで暑さに音が上がり お茶でもできそうな店があればそこに落ち着いていよう と移動を始めました
即売会場から駅までの道にあった喫茶店に入店 場所が決まったところで遅れている友人にメールをしたら 丁度入れ違いで会場に着いたとのこと せっかくなので一周りしてから合流します というのでそのまま待つこと数分 すぐに「今から向かいます どの辺の店?」という連絡が来たので 近くまで来てもらってから 外へ向かえに行きました

とりあえず午前中の用は終了 無事合流もできました
1時頃までその喫茶店でのんびりとお喋りに興じ その後池袋へ移動
サンシャイン劇場にて 演劇集団キャラメルボックス公演『俺たちは志士じゃない』の観劇です

私は2回目 友人はそれぞれ 3回目 2回目 初めて 最近すっかり運命共同体な4人です 2人のときも3人のときも 大抵この顔ぶれの中で組まれます 私の最小単位宇宙

さて お芝居の話

前回冒頭を遅刻してしまったので詳しくは書きませんでしたが 今日はちゃんと開演に間に合うよう劇場入りしました(いつもそうしろ) それで 前回観損ねたのが前説だけだったっぽいことが判明 結構な割合で見逃すんですが(おい) キャラメルさん的には売りの一つなんで あるとないとじゃ気分が違います やっぱり前説から観てこそのキャラメルボックス!

【あらすじ】時は幕末、とある商家の裏土蔵。岩国藩士の青年が2人の浪人をコッソリ連れてやって来た。浪人の胸には桔梗桝の紋、仙台平の袴の下には西洋靴を履いている。勤皇の先鋒を担う大藩長州の支藩である岩国、そこの青年藩士が新撰組に追われていた彼らを見てピンと来ないわけがない。
「土佐の坂本龍馬先生と中岡慎太郎先生でらっしゃいますね?!」


坂本・中岡に間違われたのは新撰組を脱走した平隊士で土佐藩士でもなんでもない江戸っ子町人の倅たちです 新撰組は脱走ご法度だったので逃げる途中風呂場で取り替えて出た着物にまたま染め抜かれていたのが桔梗紋 京詰め岩国藩士が勝手に勘違いして匿ってくれたのをこれ幸いと 調子よくついて行った先で段々話が大きくなって 終いには桂小五郎とご対面!のピンチに陥ります
しかし意外なことにこの桂がまた・・・

いやー面白かった!

今回の公演は 初演・再演に次ぐ再々演だそうです 外部から演出家を招いて 大筋は変えぬままガラリと雰囲気の違った内容に仕上がっているのだとか 前2回を見ていないので違いについては全くわかりませんが 今回だけ単独で観ても充分面白い内容になっていました

新感線のような歌舞伎チックな芝居くささではなく 劇団特有のそれでもってコンパクトにまとまった時代劇を魅せてくれました 新感線は何分スケールが大きいというか 風呂敷がデカいですからね いやそれはそれで大好きなので変わって欲しくはないですが!
個人的にはキャラメルさんて「つぶやき」が多いよなぁと思います ボソっと言う一言が面白かったりするの 新感線だとそういう小さな一言にも「芝居っ気」が色濃く漂うので やっぱり別物なんだと思います

あう〜 ここだと西川浩幸さんが好きです お芝居中の理屈系なキャラとか 年期入ってるのに終演後のご挨拶でカミカミなっちゃうところとか とにかく愛おしい(笑) 女優さんだと坂口理恵さんが大好き
2人とも主演ではなく「主人公の近くをウロウロする」くらいの役がとってもお上手です むしろそっちこそが惚れる職人芸! メインだとちょっと濃過ぎる気がするけど 出番が少ないとつまらない 半拍空けて一拍打つ☆くらいの出方が好ましいv いないのなんて論外です(そこまで?!)

そして観終わったあと ちょっとだけ幕末に心が戻ります 私の幕末嗜好には早いうちから「芝居」のカテゴリーがありましたのでね フッと懐かしくなるのです

午前中の待ち合わせからお芝居の終わる4時半過ぎまで お昼頃の軽いお茶以外飲み食いをしていなかった我々は 帰宅後は何も食べないでいいくらいの勢いでゴハンすることに初めから決めていて 劇場を出た時点で「さー!何食べましょうか!!」的な盛り上がりがありました
以前池袋に勤めていた友人に従って サンシャインのある東側から駅を越えて西側へ イタリアンのビュッフェをのぞいて見たものの 夜はビュユッフェ形式ではなくなっていたのと そのまま食事するには夜の値段が高かったのとで 店を変えることに
近場を理由に東武デパートのレストラン街へ行ったら 柿安三寸箸があったので 先週日比谷店に行ったばっかだけど味が良いの解ってるし 今ならすぐに座れて料理の揃えも万全だから 入っちゃおうか!ということになり お腹を空かせた女子4名ここぞとばかりにご入店

そして食べました ひたすらに食べました! ランチとディナーで価格は違うんですが 価格が違う分メニューにも違いがありまして 前回とは違ったお料理がいくつもありました 冷や汁とかあってちょっとトキメいた!(もちろん食べた) 出される時間が決められた数量限定の逸品とかもありました もっといろいろ試したかったのに すぐお腹一杯になっちゃってダメでした〜… あんなに腹ペコだったハズなのに何故だ…orz 人間は食い溜めのできない生き物だっていうのは本当だなぁ(そんなところで実感するな)

すっかり満腹になった4人は制限時間ギリギリまでタル〜くお茶して居座りまして その後レストラン街の階からエスカレーターで階下へ移動を始めました そして引っかかる和装のフロア 折しも浴衣フェアなんぞ華やかに開催中です

私も和物好きな方ですが 和物狂いと着物狂いが1人ずつおりましたもので 見事にその階で足止めをくらい 一緒になってウロウロした結果デパートの閉館時間まで「買わない買い物」に興じてしまったのでした 1つお扇子で小粋なものを発見したので 和物狂いの友人に「見て見て!これカッコイイよー」と見せに行ったら 数十分後にはレジに佇む彼女の背中がありました

「余計なもの見つけるなー!」と怒られましたが 普段の彼女の格好や持ち物とも合いそうだったし 季節柄使える小物だろうと思ったので きっと本気ではありません うん そうに違いない だってボクたち友達だもん!(都合いいな)

以上で本当にご用は終了です
メトロやJRに分かれて各自解散〜

長い一日でした でも楽しかった!

『七月の女』1963年/アメリカ

 


DiaryINDEX|past|will
kore |MAIL