カタルシス
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2006年04月30日(日)  純愛ラプソディ 

8時帰宅 慌ててTVを見る
7時半からのボウケンジャーは見逃しちゃったヨ・。
普段毎週見切りなのに前回今回はつづきモノだったのだ・・・
録画しとくんだった〜 うわん!(後悔)orz

次いで本日返却のDVDを1本鑑賞

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『嗤う伊右衛門』

先週コクーンで四谷怪談を見たあと衝動的に借りてきた邦画です
これって蜷川氏が監督だったんですねー あはー 知らなかった(^^;)ゞ

【内容】有名な『四谷怪談』を人気ミステリー作家・京極夏彦が新たな解釈を加え、哀しく美しいラブ・ストーリーへと昇華させた傑作時代小説を、舞台演出家・蜷川幸雄監督が、唐沢寿明、小雪を主演に迎え映像化。互いに強く愛しながらも引き裂かれてしまう伊右衛門と岩の悲恋を狂気とエロスで彩り描く。
【あらすじ】切腹を命ぜられた父親の介錯をした後、浪人へ身を落とした伊右衛門。だが、物静かで家事を好む彼は、その身分に甘んじることを苦とせず、真面目な暮らしを続けていた。一方、凛とした佇まいから美しいと評判の民谷岩。ある時、彼女は悪病に冒され、顔の右側が崩れてしまう。しかし、周囲の人々の冷たい反応をよそに、岩は自分を失わず生きていた。そんなある日、伊右衛門は御行乞食の又市から民谷家への婿入り話を勧められる。そして夫婦となった伊右衛門と岩は、次第に互いを理解し、やがて深く愛し合っていくのだが…。allcinema ONLINEより


於岩と伊右衛門の純愛映画
もどかしく 切なく 儚い それでいて穏やかな気分になれた2人でした

小雪の能面顔が役柄に合ってて良かった 唐沢くんの生気のない無表情さややつれた細身の体型が人形みたいでした というか 全体が人形と創りモノの世界っぽくて 映画というより美術作品みたいな映像美 耽美な時代劇でした
レビューをのぞくと「画面が暗い」という批評が結構あるみたいでしたが そこはそんなに気になりませんでした ただちょっと難儀したのは 台詞が聞き取り辛かった点 呟きを聞き取ろうとしてボリューム上げたり 怒鳴り声のときは下げたり “巻き戻して言葉を確認する”を割と頻繁にしていました 面倒くさ…

何つーか よくできた話でしたな さすが京極
映画のジャンルが「ホラー」の類ではなく「時代劇・ロマンス」となっているのにはすこぶる納得でした

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天気が良いのでDVDと同時進行で洗濯 終了後入浴
身支度を整えたあとレンタル返却のために新宿へ
返却を済ませ 連休に備えて幾ばくかの現金をおろした後 お茶休憩16:30

ここまで見事に一睡もしてませんでしたが 流石にそのままはヤバいと思って(年なので)帰宅後18時〜20時まで2時間仮眠を取りました

あとは通常の生活です ごはん食べて人並みの時間に就寝
だって明日・明後日はお仕事ダモーン
 

『純愛ラプソディ』竹内まりあ

 


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