カタルシス
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2006年02月05日(日)  予期せぬ出来事 

午前中からお出掛けして映画つながりのお友達と遊んできました 映画つながりと言っても 広く“映画”つながりなわけではなくて “とある映画”つながり すばり『処刑人』ぶっちゃけショーンとノーマン(←主演の二人) が好きな集団

特に今日は個人的に大好きな秋田在住のお知り合いが来ていなすったので 楽しみ度高めでありまして いや 好きだからって思い切りお喋りができるとかではないんですが 何かその人のオーラが好きで 一緒の空間でみんなと話しているのを聞いてるだけで充分楽しいのです ひとつ間違えばストーカーのような心境です ギリギリのところで踏みとどまっております いやいや もしかしたら向こうさんにとっては立派にストーカーかも知れませんが…orz

多少の人数増減を経て最終的に入った居酒屋に3時頃から8時過ぎまで居座りました 座敷の個室を借り切って中で騒ぎたい放題騒いで 後半はもう何がなにやら(^^;) 秋田の彼女は新幹線でお帰りだったので6時頃には退散してしまわれましたが たくさんお話させてもらいました 実際に会うと他愛もないことばかり話して終わってしまうんですが 色々と見識の広い人なので何かと勉強させていただいております なのに雰囲気がガチガチしてないんですよねー 不思議な人だなぁ

つい最近 その人と私に共通の知り合いがいることが発覚してすごく驚いたことがあったんですが 以前私が通っていた板橋の近藤勇墓所にノート置き場がありまして 当時はそのノートの左ページに近藤をはじめとする新選組や幕府についての自分の主張や考えを書き込み 左ページだけが埋まった状態で墓所に設置されたノート置き場に置いておくと 右のページにノートを閲覧した人たちがコメントを書き残していってくれるという アナログのHPみたいなことをやっておったのです そこに秋田の彼女もノートを置いていた時期があったらしく 私とは入れ違いだったんですが その間を知っている人というのがいたわけで

「幕末が好きでした」と言っていたのは知っていましたが そこまで行動がリンクしていたとは思いもよらず 何の気なしに歴史つながりの人の前で「洋画つながりでお付き合いのある人が以前は幕末フリークだったとおっしゃってて〜」な話をしてHNを言ったら「え!それもしかして秋田の人?」と言われたのでビックリしたというね…
世の中狭いです というか なんでそんなに好みがかぶってんの??(^^;)

そういや数年前にいた会社で 2人だけのデザイン部に新たなメンバーが加わり3人で切り盛りすることに慣れてきたかな?という頃 丁度秋の学園祭のシーズンで自分の学校はこうだったあーだった という話になったとき 3人目のメンバーが私と同じ母校だったことが判明 向こうが2つ上だったので1年は同じ校舎に通っていた間柄だったということまで分かってしまいました
我々の学校は特殊なところだったので 3年間クラス替えがなく 学年の横つながりよりも 科の縦つながりの方が強かったので 同じ科の先輩後輩だったら 全員完全にとまではいかなくても 見たことはあるな 程度の顔見知りであることが多い中 私も向こうもお互いの存在を全くもって知らずに過ごしていたようで 私がお世話になった先輩方の名前を出したら「間違いなくクラスメイトです」とかいう奇妙な再会?を果たしたことがありました

また 今の社長の秘書として女の子が来ていた時期があったんですが 私と同年だったし結構仲良くやってまして 入社してから少しした頃 出身が○○美術大学卒というので「私の友人も4大に1人短大に1人通ってましたよ どちらも1年後輩ですが」と話していたら そのうちどうもお互いの友人が同一人物みたいなことになってきて 思い切って名前を言ったら「それ友達です!」ってすごい偶然にあったことがありました 秘書さんは私と同年でしたが1浪して大学に入ったらしく 1年下になる私の友人とクラスメイトだったというのです これにもとても驚きました

世の中狭いというか 偶然て恐ろしい やたらなことしてると思わぬところで昔のことを突っ込まれたりして超ビビりますからね! 皆様もどうぞお気をつけくださいまし(まぁ 気をつけろったってね・・・苦笑)
 
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映画スキーさんとの会話中 突然

「シカゴの格好とか似合いそうですよね!」

と言われたので「へ?」と鈍い反応を示したら
「キャサリン・ゼタ=ジョーンズですよ!」と盛り上がる向こうさん 相当お酒入ってます
イマイチ状況が掴めず話を聞いていたら 化粧栄えする顔だからばっちりメイクして〜 衣装は冒頭のあの黒いヤツ! 真っ赤な口紅とかきっと似合いますよ〜〜 と向かいに座ってる人と話してていて 最終的に

「OK!衣装は私が何とかします♪」

とか言い出したので「ちょっと待てい!」とカッティング 本人の預かり知らぬところで何の算段をしておいでかお嬢さん方!!

私コスプレとかの趣味ないですから!(見るのは楽しいけど)
だいたいキャサゼタのあのナイスバディと同じ格好なんてした日には 二度とお日様の下を歩けないくらいの大恥晒しますっての 全く最近の若いコは何を言い出すのか そら恐ろしい・・・

無理だから!(^^;) って言い聞かせて帰ったのに 彼女の日記には「○○さんがキャサリン・ゼタ=ジョーンズのコスをしてくれるそうです」と ちゃっかりしっかり書かれていました・・・

お 恐ろしい子!!(戦慄)

ソッコーでメッセージ送っておきましたが 一体どこまで本気なのかしら(汗)
キミの映画キャラコスは毎回楽しませてもらってますが 自分では無理です しかもキャサゼタはありえません 頼むから早く忘れておくれヨ・・・orz

『予期せぬ出来事』1963年/イギリス

 


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