カタルシス
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またもや1時間早退して渋谷・青山劇場を目指します 本日3回目の『吉原御免状』です 自分はこれがラストです
劇場を前後に分ける中央通路すぐの列だったので 前に席がなく視界広々♪ 距離はありましたが オペラグラス持ってたし問題ナッシングです 今日は友人2人と共に3人での観劇と相成りました
3回見て思ったこと やっぱりアドリブはほとんどありません というか本当は全然なかったんだと思いますが おひょいさんは間違い過ぎててどれが本当のセリフだったんだか解りませんでした(^^;)ゞ
あとはアドリブとは別にセリフの変更があったり 小道具が増えていたり 1回見ただけじゃ分からない細かい部分に気がいきました
例えば 冒頭の花魁道中で勝山が手を添えている道中案内の若衆が粟根だったとか よく見たら彼女の取り巻き面々がオール裏柳生面子だったとか 初回ではただ歩いていただけの高尾が 2回目以降では頑張って八文字に足を運んでいただとか 吉次が投げ飛ばされるシーンでバリっと壊れていた壁が壊れなくなっていただとか まま そんな細かい部分です
中でも必死になって解明しようとしていたのが 昔を再現するシーンで出てくる宮本武蔵のシルエットが 一体誰なのか!パンフレットにクレジット出てないんですよ〜 動きがいいので気になっていたのです 3人して必死にオペラグラスで目を凝らしてみましたが 結局誰かを確信するには至りませんでした
動きの感じからして じゅんさん(橋本じゅん)じゃないかと思うんだけれども・・・ 横顔も似てた気がするし でも じゅんさんにしては体がスリムなんだよなぁ〜 ああ でもそれは何日も舞台続けているから少しウエイトが落ちたのかも知れないしね あと候補に挙げられるのは川原さん(川原正嗣)くらいかな うーん うーん・・・
ってな感じでした
私は今回が最後ですが友人2人は楽日が奇跡的に取れていたので もう1回確かめるチャンスがありそうです しかもその日は前から4列目の花道側だそうで! かえってどこ見ていいのか混乱しちゃいそうな近さですな! 2人の観察眼に期待して待つことにいたしましょう
終演後近くのパスタ屋でゴハンにして 場内でもらったフライヤーをより分けながら「この公演観たい」「私はこっちが・・・」と既に別の舞台に想いを馳せている3人 隣のテーブルに同じ会場帰りの人たちがいた所為もありますが 見てきた舞台についてはあまり多くは語りませんでした
それより来月のブルームの話とかしてましたよ(2人とも大元はブルーム友達)10周年ですからね いろいろと感慨深いのです ハイ
『ラスト・ショー』1971年/アメリカ
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