カタルシス
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2005年09月26日(月)  時を刻んだ鎖 

腕時計を修理に預けてある新宿LOFTの担当者から 途中経過の電話連絡が来ました 国内のメーカー(英国のブランド元と直通)に回したら 電池交換代の他に修理費用が必要になると言われたらしいです

何度も繰り返しますが ちょっと特殊な構造になっている時計です 普通電池交換のために内部の精密機械系統とは別個の窓があったりするもんですが どうもこの子にはそれがないらしく 電池交換をするにもあらかた分解しなくちゃいけないんだそうです

ああ 何かまた面倒くさいことになっちゃうのかなぁ・・・(-_-;)

それでも壊れていないのであれば 使いつづけたいので「費用は大丈夫ですからお願いします」とLOFTの人に告げたらば
「だいぶ頑張って詰め寄ってみたんですが先方のメーカーも頑固でして・・・ 力及ばず申し訳ありません せめて修理は責任もってキチンとさせますので」

と申し訳な気に言ってくれた

おお 何だか信頼できそうな店員さんじゃないか 前回が前回だっただけに ちょっとマジ感激

例えこれであの腕時計が復活せずに戻って来ても この店に預けて良かったと思って帰って来るんだろうな そもそも時計に関しては明らかにブランドのデザインミスだし(苦笑)

とりあえずこのまま様子を見ます できれば復活して欲しいけどね ここまでしてもらってダメなんだったらそりゃ 仕方ないって思わないとね・。
 

『時を刻んだ鎖』1989年/オランダ

 


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