23日、嵐電妖怪電車に一人で乗ってきました。 楽しかった。
嵐電・四条大宮駅に、出発30分前に行ったら、既に50人くらい並んでました。 私は、着物にお面かぶっただけなので、妖怪認定されないかな? と思ったら、駅員さんが「妖怪ですか?」と訊いてくれて、妖怪にチェックいれた紙を渡してくれました。 妖怪に認定されると、妖怪運賃(50円)になって、妖怪認定シールがもらえます。
出発10ー15分前になると、券が売り切れてしまうので、来年行かれる方は、早めにお並びください。
乗った車両には、お客の妖怪が少なかったので、親子連れによく写真を頼まれました。
社内は、腕や生首や一反木綿がぶら下がり、青い照明で、おどろおどろしい音楽が流れてます。
嵯峨芸のサークル「百妖箱」の本格的な妖怪が、車内を練り歩き、子どもに顔を近づけるので、あちこちで幼児の絶叫が。 「ギャー!!」「おうち帰るー!」「降りるー!」と。 しかし、残念ながら、この電車は嵐山まで降りられないのであった。
嵐電に着くと、すぐに帰りの妖怪電車の切符を買いました。 妖怪電車、1日五本なので。
出発まで30分くらいあって、嵐山駅フードコートをウロウロしてたら、黒人男性に「ナルト?」と話しかけられました。 「ノー」と答えたら、「キツネ?」と聞かれたので、「YES!」と。 そしたら「フォト?」と聞かれたので、一緒に写真を撮りました。
本格的な、猫と狐の妖怪の人が近くにいたし、私もアニメキャラかなんかと間違われたらしい(^^; 狐の人と写真を撮っていただきました。 猫の人と友人らしく、二人共すごく完成度高くてかわいい。
帰りの電車の中で、若いカップルが「俺もお面、買えばよかった」「でも洋服じゃ似合わないのか、浴衣じゃないと」と話してはって。 嵐山か四条大宮で、お面と浴衣売ったら売れそうと思いました(笑)
車内で、浴衣に狐面のお兄さんに出くわしたら、 狐ポーズで挨拶されました。なりきってる(笑)









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