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やすみ日記
梅子
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2015年08月29日(土)
嵐電妖怪電車

23日、嵐電妖怪電車に一人で乗ってきました。
楽しかった。

嵐電・四条大宮駅に、出発30分前に行ったら、既に50人くらい並んでました。
私は、着物にお面かぶっただけなので、妖怪認定されないかな? と思ったら、駅員さんが「妖怪ですか?」と訊いてくれて、妖怪にチェックいれた紙を渡してくれました。
妖怪に認定されると、妖怪運賃(50円)になって、妖怪認定シールがもらえます。

出発10ー15分前になると、券が売り切れてしまうので、来年行かれる方は、早めにお並びください。

乗った車両には、お客の妖怪が少なかったので、親子連れによく写真を頼まれました。

社内は、腕や生首や一反木綿がぶら下がり、青い照明で、おどろおどろしい音楽が流れてます。

嵯峨芸のサークル「百妖箱」の本格的な妖怪が、車内を練り歩き、子どもに顔を近づけるので、あちこちで幼児の絶叫が。
「ギャー!!」「おうち帰るー!」「降りるー!」と。
しかし、残念ながら、この電車は嵐山まで降りられないのであった。

嵐電に着くと、すぐに帰りの妖怪電車の切符を買いました。
妖怪電車、1日五本なので。

出発まで30分くらいあって、嵐山駅フードコートをウロウロしてたら、黒人男性に「ナルト?」と話しかけられました。
「ノー」と答えたら、「キツネ?」と聞かれたので、「YES!」と。
そしたら「フォト?」と聞かれたので、一緒に写真を撮りました。

本格的な、猫と狐の妖怪の人が近くにいたし、私もアニメキャラかなんかと間違われたらしい(^^;
狐の人と写真を撮っていただきました。
猫の人と友人らしく、二人共すごく完成度高くてかわいい。

帰りの電車の中で、若いカップルが「俺もお面、買えばよかった」「でも洋服じゃ似合わないのか、浴衣じゃないと」と話してはって。
嵐山か四条大宮で、お面と浴衣売ったら売れそうと思いました(笑)

車内で、浴衣に狐面のお兄さんに出くわしたら、
狐ポーズで挨拶されました。なりきってる(笑)
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