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やすみ日記
梅子
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2014年12月06日(土)
6日、京都ヒストリカ国際映画祭

6日、京都ヒストリカ国際映画祭のトークレポーターのボランティアに行ってきました。

控え室で、ルコント監督を取材しているカメラマンの方が、銘仙にブーツで凄く可愛いかったです。
話しかけて写真を撮らせていただきました。
京都市公認で「京もの親善大使みやびはん」という活動をされているそうです。

★ ★

フランス映画「暮れ逢い」とドイツ映画「黄金」を見ました。

「暮れ逢い」は、フランス人監督・ロケ地ベルギー・舞台ドイツ・俳優イギリス人という、ややこしい設定。

社長夫人と秘書の禁断の恋の話です。
青年が、夫人のピアノの匂いを嗅ぐシーンがあるのですが、ちょっと「変態…」と思ってしまいました(^^;
ルコント監督は「エモーショナルが感じられる、素敵なシーンでしょ?」とトークでおっしゃってたので、フランスの人はフェチっぽいのが普通なのかしら。

客席は満席。女性客でいっぱいでした。
終了後、ルコント監督にサインを求める行列ができていました。

ルコント監督のトークショーのは模様はこちら

「黄金」は西部劇。
ひたすら強い女性が主人公。最後に黄金が見つかってめでたし、とはならないラスト。
(昼から座りっぱなしで)お尻の痛さと相まって、「いつまで荒野が続くんだ…」と主人公たちと同じく、途方に暮れました。

アルスラン監督は、大学教授という定職があって、興行成績を気にせず映画を作ってるそうです。羨ましい。
低予算で作ってるそうですが、馬が倒れるシーンとかどう撮影してるんだろう。


オープニングセレモニー。
「悪線」のウォン・ジンポー監督が「ラフな服装ですみません。明日はもっとマシな格好で来ます」と言って笑いをとってました。
刈り上げと長い前髪、大きなメガネという今時オシャレ男子でした。若い方なんですね。


ボランティアのお礼に、手ぬぐいとパンフレットをいただきました。
手ぬぐいは監督の似顔絵入りなんですよ。可愛い。

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