6日、京都ヒストリカ国際映画祭のトークレポーターのボランティアに行ってきました。
控え室で、ルコント監督を取材しているカメラマンの方が、銘仙にブーツで凄く可愛いかったです。 話しかけて写真を撮らせていただきました。 京都市公認で「京もの親善大使みやびはん」という活動をされているそうです。
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フランス映画「暮れ逢い」とドイツ映画「黄金」を見ました。
「暮れ逢い」は、フランス人監督・ロケ地ベルギー・舞台ドイツ・俳優イギリス人という、ややこしい設定。
社長夫人と秘書の禁断の恋の話です。 青年が、夫人のピアノの匂いを嗅ぐシーンがあるのですが、ちょっと「変態…」と思ってしまいました(^^; ルコント監督は「エモーショナルが感じられる、素敵なシーンでしょ?」とトークでおっしゃってたので、フランスの人はフェチっぽいのが普通なのかしら。
客席は満席。女性客でいっぱいでした。 終了後、ルコント監督にサインを求める行列ができていました。
ルコント監督のトークショーのは模様はこちら。
「黄金」は西部劇。 ひたすら強い女性が主人公。最後に黄金が見つかってめでたし、とはならないラスト。 (昼から座りっぱなしで)お尻の痛さと相まって、「いつまで荒野が続くんだ…」と主人公たちと同じく、途方に暮れました。
アルスラン監督は、大学教授という定職があって、興行成績を気にせず映画を作ってるそうです。羨ましい。 低予算で作ってるそうですが、馬が倒れるシーンとかどう撮影してるんだろう。
★ オープニングセレモニー。 「悪線」のウォン・ジンポー監督が「ラフな服装ですみません。明日はもっとマシな格好で来ます」と言って笑いをとってました。 刈り上げと長い前髪、大きなメガネという今時オシャレ男子でした。若い方なんですね。
★ ボランティアのお礼に、手ぬぐいとパンフレットをいただきました。 手ぬぐいは監督の似顔絵入りなんですよ。可愛い。



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