竹久夢二展(京都高島屋)にFさんと行ってきました。
高島屋1Fに、千總が再現した、夢二の絵に出てくる着物を人形が着ている、という展示がありました。 長襦袢がオレンジの水玉で、可愛い。
Fさんは、アンティークの夏着物に麦わら帽です。 レトロで可愛い。夢二の絵のようですね。
夢二の絵の他に、ロートレックもありました。 どちらもおしゃれで素敵ですね。
夢二の絵に出てくる着物、可愛いわーと思っていたら、 Fさんに聞いたところ、京都丸紅がそっくりな振袖を出してるらしいですね。 (水色地に白い鶴が描かれたものです)
今日の着物。 帯、偶然、夢二のデザインした椿の図案に似てますね。 着物は、草津の「和蔵」さんで買った、絽の着物(3千円)です。 パタパタ結びにしてます。


★★
今出川に着いたら、雨が降りだして、駅から出るに出られず(^^; なかなか止まなかったので、小降りになった瞬間、ダッシュしました。
ランチは、同志社大学の学食「アマーク・ド・パラディ」にて。
Fさんが「着物で学食行くんですか!?」とビックリしてはったのですが、土日は社会人ばかりなので大丈夫です。 外部の会社が運営してる学食ですし。 ランチ600円でした。
その後、リコロンへ。
京都の帯屋さんがやってる、古着のリユース・リメイクをするプロジェクトで、 会費1000円で、アトリエに集まる衣料品を何度でも持ち帰ることができて、プロのデザイナーやクリエイターによるワークショップもあります。 不用衣料品の持ち込みは、着物でもOK。
リコロンでは、端切れの他に、ブラウス、名古屋帯、鼻緒などをいただきました。
そこで、Fさんの草履の底が、剥離して無くなるというトラブルが発生。 鞍馬口のダイソー目指して歩いて行ったら、途中で「閑々亭」というリサイクルショップが。 下駄・草履を300〜500円で売ってました。
リコロン店じまい後、 スタッフ持木さんと待ち合わせ、furupuu cafeで晩御飯。 持木さんは、Fさんと同じく、職業訓練校の友達です。
持木さんも着物好きなので、着物の会社に勤めるFさんに対して、「着物こうして欲しい」という要望を話してました。 ・暖かい冬用の肌着(可愛いの)を作って欲しい ・冬のコート、可愛いのをほどほどの値段で作って欲しい。 ・着物座談会やってほしい。 などなど。
Fさんの会社では、10月からワンコイン着付け教室をやり、最後に皆で着物カフェに行く、というのを行うそうです。 会社の1部門のフェイスブックも、立ち上げはりました。
持木さんは、 「和装の男性は鞄にも気を使って欲しい。信玄袋か籠かトランクが理想!」と言うてはって、なるほどな〜。
ワンプレートの晩御飯(900円)。 とても美味しかったです。 男性一人でやってはるお店なのに、凄く内装も外見も可愛い。

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