京都高島屋の「暮らしと美術と高島屋」展に行ってきました。
大正〜昭和初期頃の京都の街の様子が分かったり、 その頃の、主な京都の日本画家の絵がほぼ網羅されてたり、見ごたえありました。
都路華香の「古都の桜」、竹内栖鳳「波に千鳥」、ラグーザ玉「夏バラ」などが良かった。 竹内栖鳳は「アレ夕立に」も着物が可愛くて好き。
幸野楳嶺の手紙。 徳利の絵が書いてあって「飲んで飲んで、仕事が進みません」という内容なのが笑う。
「禁門の変」の時の記録があって、町人はこういう風に考えて行動してたんだなと分かって面白い。
会場の外に、高島屋のミニチュアがありました。レトロで可愛い。

********** 次に「千總ギャラリー」へ。 ここは無料です。伊右衛門サロンの二階にあります。 今は、 「岸竹堂と今尾景年 明治の千總と京都画壇」をやってました。 友禅染が綺麗。 龍の顔って、正面を向いてるとマヌケで可愛い。
高島屋と千總でスタンプ集めたら、メモ帳がもらえるというキャンペーンをやってましたので(3/11まで)、いただいてきました。 古いポスターが表紙の、可愛いメモ蝶でした。
********** その後、歩いて「Lantana kinowa」(2日目)のカフェに行きました。
5時〜閉店までお茶しました。 昨日買った、そらこさんの帯をしていきました。
他のお客さんとお話していると、仙台と岡山からいらしているとのことでした。 遠いなあ!(驚) 仙台着物男子・ケンさんは、とてもおしゃれな着物男子でした。 半衿が薄黄色で伊達衿が紫なんですよ! 帽子に猫のブローチつけてるんですよ!
あまねさんによれば、岡山はウールの着物が98円とかで売られてるそうです。やっす! そして、着物で街を歩いてると、外国人に「忍者?」と言われるそうです。違うよ!(笑)
そらこさんの物販は初日に売り切れ、 りつこさんのケーキは、2日目は2:30に完売したそうです。 関西のファンの熱心さ、恐るべし。
「Lantana kinowa」、次回は9月開催だそうです。

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