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| 2014年02月19日(水) ■ |
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| 「グリード」真山仁 |
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ハゲタカ最新刊の「グリード」（真山仁）読み終わりました。
面白かったけど、一般人目線の人が居ないから、感情移入しにくい。
（北村記者もエリートだし、ジャッキーは血筋が良いし）
リーマン・ショックの舞台裏を書いた話です。
北村記者が最後、気仙沼に異動になってたから、続編あるんだろうな。
飯島元頭取は、頭の中で、ドラマ通りの中尾彬で映像が浮かぶんだけど、鷲津は「貧相な中年男」って何度も言われるから、具体的な像が浮かびにくい。そして、顔の割に言動は気障だ。
北村記者の奥さんといい、真山作品って、良妻が居ない気がする(^^;
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