警察学校を舞台にした連作短編集。 「ジョーカーゲーム」(柳弘司)みたいな印象です。
ほぼ全部ダークなオチ。 最初の短編。平田が、宮坂に手錠かけて押し倒したところで、何するんだ!? と思った(^^;
立派な警官を育てるためというより、駄目な人をふるい落としていくという、過酷な教官の試練と、殺伐とした人間関係恐ろしい。 しのぶの敵は結局、見つからないままなんだな…。
厳しすぎるけど、こうでもしないと、安定してるし公務員だしって警官になった人が、犯人を前にして、市民ほっぽり出して逃げないとも限らないから、厳しすぎるくらいでちょうどいいのか。
しかし、警察学校に「友情」というものは存在しないのか…と思わされれる。
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