自費出版の会社の話。
なんつう口の上手い編集者! 1000部つくるのに200万円って高すぎだろう。 と思ってたのですが、年金暮らしのお婆さんの出版を「断れ!」って言ったり、最後の1行でいい人に思えてきたり。
あとから出てきたライバル社なんか、書店に配本しなかったり、1500部の約束で500部しか刷ってなかったり、もっとひどかったので、主人公の会社はだいぶマシかも、と洗脳されてしまう(^^;
しかし、自己満足のために200万…お金持ちの人が多いな。同人誌を刷ってイベントに出るか、ネットで公開すれば安あがりなのに。
「『俺の本は売れなくてもいいんだ』って言ってる小説家はブログにでも書いてろ! あと、売れっ子や漫画家を馬鹿にする作家! その人らのおかげで、売れてないお前の本も出版できてるんだっつーの! 感謝しろ!」って毒吐きすぎ(^^; 百田さんは作家の友達はいないのだろうか…。
東野圭吾の、出版界の内幕を描いた小説に似てる。 けど、東野圭吾の方が、作家に対する愛情があると思う。 百田さんは出版業界が嫌いなのか? と思いました。
|