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やすみ日記
梅子
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2013年08月06日(火)
「夢を売る男」百田尚樹

自費出版の会社の話。

なんつう口の上手い編集者! 1000部つくるのに200万円って高すぎだろう。
と思ってたのですが、年金暮らしのお婆さんの出版を「断れ!」って言ったり、最後の1行でいい人に思えてきたり。

あとから出てきたライバル社なんか、書店に配本しなかったり、1500部の約束で500部しか刷ってなかったり、もっとひどかったので、主人公の会社はだいぶマシかも、と洗脳されてしまう(^^;

しかし、自己満足のために200万…お金持ちの人が多いな。同人誌を刷ってイベントに出るか、ネットで公開すれば安あがりなのに。

「『俺の本は売れなくてもいいんだ』って言ってる小説家はブログにでも書いてろ! あと、売れっ子や漫画家を馬鹿にする作家! その人らのおかげで、売れてないお前の本も出版できてるんだっつーの! 感謝しろ!」って毒吐きすぎ(^^;
百田さんは作家の友達はいないのだろうか…。

東野圭吾の、出版界の内幕を描いた小説に似てる。
けど、東野圭吾の方が、作家に対する愛情があると思う。
百田さんは出版業界が嫌いなのか? と思いました。