
|
 |
| 2013年07月06日(土) ■ |
 |
| 「執事と画学生、ときどき令嬢」小林典雅 |
 |
大正浪漫の背景に、ハイテンションな登場人物って取合せが変(笑)
華族邸宅の細かい調度品の説明に、主人公がいちいち(このブルジョワが!)って突っ込んでるのに笑う。 (けど、仕送りもらって画学校に通う主人公も、裕福やで)
「フィンガーボールを倒しても、伊勢海老を吹っ飛ばしても、飛び上がって謝らなくてもよろしい」とか。 「1万円!? 30銭の絵の具が何個買えるんだ!」 とか、細かいセリフからにじみ出る庶民感覚が可笑しい。
これも三浦しをんさんの書評本のおすすめで手に取りました。大当たりだった。
|
|