アホな軍上層部のせいで、人がバタバタ死ぬので、読むのが非常にしんどい。読み終わって、疲労困憊です。
リアルな筆致で、真珠湾の時に、帰れないと分かっていて、最後に笑顔を見せて飛び去っていく同僚パイロットとか、光景が目に浮かびます。
それにしても、特攻しか手段がないなんて、その時点で負けたも同然なのだから、日本はさっさと降伏すべきです。 ガタルカナルの、ザル作戦を立てたクソ軍人は、万死に値する。
「特攻隊は狂信的なテロリスト」って言った新聞記者に、 元特攻隊員が「あんたに何がわかる? 残された家族のために、遺書に強がりしか書けなかった者の気持ちも想像できんのか!」と叫ぶシーンが泣けた。
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