幕末〜明治を舞台にした、短篇集。 どれも面白かった!
「飢えて死ね!」の殿様酷い…と思ったら、実話か!
「嘘は女のお化粧」の下田歌子の、男渡り歩きっぷりは見事だな…と思ったら、これも実在の人なのですね。
西郷隆盛の弟がこんな人って、知らなかったです。ブラコンぶりが切ない。
沖田総司の話が、少女漫画等のイメージを覆す感じで、面白かったです。 「俺は学がないから、隊長についていけば、問題ないんだ」って言ってたけど、時局を見極める目は、隊長より確かかも。
華族が没落する話「大名家族の裔」も、リアルで面白い。 「伯爵夫人の醜聞」といい、この本の華族はろくでもない人ばかりだ(^^;
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