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やすみ日記
梅子
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2006年06月04日(日)
お芝居を観てきました

お芝居を観てきました。劇団テトラクオリティさんの「アンダー・ザ・ローズ」

会場は、ウィングフィールドだったのですが、結構心斎橋駅から遠かったです。歩いて10分くらい。 会場はさりげなさすぎて、通り過ぎてしまいそうでしたが、スタッフの方が随所に立って誘導してくれはったので、安心でした。受付を済ませて、更に上の階が会場。靴を脱げと言われたので「正座?」と思ったら、椅子があって、ホッとしました。

で、お芝居が始まり…出演者三人で、セットが暗幕だけでした。オチを言うと、三人とも「殺した」といい、その中の一人が、どうやら本妻に毒を盛られたらしい、というところで幕。結局犯人は誰だったの? と、もや〜んとした気持ちになりました。
三人ともキャラクターがハッキリしてました。一人芝居は、本当にもう一人いるみたいで、面白かったです。一番目と二番目の愛人が、嘘がばれないようにと四苦八苦してる様は面白く、三番目の愛人さんの恫喝&不気味な演技も、雰囲気出てる。
私は「彼は三つ子でした」というオチかと思ってました(あり得ない)
もしくは、殺したと思ったのが実は生きていて…と言ったら、ご一緒したミヅキさん曰く「三人とも、同時刻でした」。
そのミヅキさんは「ブラックテイストで私好みでした」とのこと。良かった。

その後、英国風カフェでベーグルを食べ、なんばで、おたく本屋めぐりをしました。K−BOOKS、まんだらけ、リブレット、明輝堂…近くに集まっていて、便利ですね。リブレットのピンクの看板+表のBLゲームポスターは、男性除けのおまじないですか…? 女性ですら、入るの躊躇しそうです。
なんばのまんだらけは、梅田店と違って、内装が普通で、中の陳列も整然としてます。とても見やすい。

ミステリ好きのミヅキさんは、何でも殺しに結びつけはります。私がくみさんの作品の説明をしていると、
私「プラネタリウムクリエーターが出てくるんですよ」
ミヅキさん「明かりがつくと、死体が転がってるんですか?」
私「違います」
ミヅキさん「じゃ、映写機の中に死体が…」
私「入りませんから!」
という返答が返ってきました(笑)

あと、BL界、花嫁がちょっとブームですよね。
で、新刊の表紙絵を見てると、男前な花嫁が居たんですよ。そこでミヅキさん「花嫁が攻だったら、面白くないですか?」と。
何という斬新なアイデア! しかし、実現したら、その作家さんはキワモノ認定されるでしょうね…。