お芝居を観てきました。劇団テトラクオリティさんの「アンダー・ザ・ローズ」
会場は、ウィングフィールドだったのですが、結構心斎橋駅から遠かったです。歩いて10分くらい。 会場はさりげなさすぎて、通り過ぎてしまいそうでしたが、スタッフの方が随所に立って誘導してくれはったので、安心でした。受付を済ませて、更に上の階が会場。靴を脱げと言われたので「正座?」と思ったら、椅子があって、ホッとしました。
で、お芝居が始まり…出演者三人で、セットが暗幕だけでした。オチを言うと、三人とも「殺した」といい、その中の一人が、どうやら本妻に毒を盛られたらしい、というところで幕。結局犯人は誰だったの? と、もや〜んとした気持ちになりました。 三人ともキャラクターがハッキリしてました。一人芝居は、本当にもう一人いるみたいで、面白かったです。一番目と二番目の愛人が、嘘がばれないようにと四苦八苦してる様は面白く、三番目の愛人さんの恫喝&不気味な演技も、雰囲気出てる。 私は「彼は三つ子でした」というオチかと思ってました(あり得ない) もしくは、殺したと思ったのが実は生きていて…と言ったら、ご一緒したミヅキさん曰く「三人とも、同時刻でした」。 そのミヅキさんは「ブラックテイストで私好みでした」とのこと。良かった。
その後、英国風カフェでベーグルを食べ、なんばで、おたく本屋めぐりをしました。K−BOOKS、まんだらけ、リブレット、明輝堂…近くに集まっていて、便利ですね。リブレットのピンクの看板+表のBLゲームポスターは、男性除けのおまじないですか…? 女性ですら、入るの躊躇しそうです。 なんばのまんだらけは、梅田店と違って、内装が普通で、中の陳列も整然としてます。とても見やすい。
ミステリ好きのミヅキさんは、何でも殺しに結びつけはります。私がくみさんの作品の説明をしていると、 私「プラネタリウムクリエーターが出てくるんですよ」 ミヅキさん「明かりがつくと、死体が転がってるんですか?」 私「違います」 ミヅキさん「じゃ、映写機の中に死体が…」 私「入りませんから!」 という返答が返ってきました(笑)
あと、BL界、花嫁がちょっとブームですよね。 で、新刊の表紙絵を見てると、男前な花嫁が居たんですよ。そこでミヅキさん「花嫁が攻だったら、面白くないですか?」と。 何という斬新なアイデア! しかし、実現したら、その作家さんはキワモノ認定されるでしょうね…。
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