昨日は、梅田でBL友達の方々と会ってきました。 ブックファーストで待ち合わせ。「BLはそろそろ卒業…」とおっしゃってた、かつらぎさんの手にはすでに数冊の本。そのうち一冊は「檻の外」でした。私も購入済みです。 次にだらけにて物色。木原さんの「黄色いダイヤモンド」、一瞬買おうと思ったのですが、1500円でした…プレミア付きすぎだよー(泣) 予約してたお店に向かいました。DDハウス近くのCUOREというところ。店内が可愛い感じで、フォカッチャとピザが美味しかったです。 多紀さんがおもむろに、「30以上になった腐女子をなんていうか、知ってますか? それは…貴腐人です」と言わはって、大爆笑。言い得て妙な! じゃあ、BLを読む男子は何て言うんだろう?と思ったら、腐男子でした。 あと、多紀さんは「攻には、乙女の夢と希望がつまってるんです!」という名言を残してくださいました…。 いつも物静かなすいさんは、オヤジ受の話題になると、身を乗り出し目を輝かせて、あいづちを打たれてました。「オヤジはオヤジでも、妻帯者はいまいちね。妻に先立たれて10年とかが良いわ」という話になって、くみさんが「で、いざ事に及ぶときには、そっと妻の写真を伏せるの」と。おお!! あと、ツンデレ。 くみさんが、担当さんとの打ち合わせで「今度の作品はツンデレで…」と説明してると、プロットを読んだ担当さんは「でもこれじゃ、ツンデレじゃなくて、ただのツンです」と言わはったそう。で、くみさんは「そうか、私の好きなのはツンだ!」と開眼されたとか。多紀さんも力一杯同意されました。「ツン、ツン、ツン、テレ、ツンくらいがいいのよね」と。それじゃ、愛が見えません…。 くみさんが、ミヅキさんの言葉を聞き違えて「トンガリ?」と聞き返してはったのが、可愛かったです。低年齢ツンデレを指す言葉だと思わはったらしい…(笑) ミヅキさんが多紀さんに「私好みの作品無いですか? お願いします、ソムリエ!」と聞いてはったのですが、なかなか難しいですね。「文章しっかりしてて、はっきりしたラブシーンが無くても、雰囲気で読ませる作品」って。私も知りたい。高遠琉加さんの名前があがってました。楽園建造計画が好評みたいですね。 投稿したとき、ラブシーン薄いって言われたんですよという話をしたら、「パレットに出せば?」と言われたのですが、パレット、BLから撤退するんですよね。レーベル自体無くなるかもしれなくて、ガガガ文庫とルルル文庫に集約されるみたい。 LaLaの話で、草川為さんと緑川ゆきさんは、マンガ家さんの間での人気が高いとか。新人さんで、コミックを出してもらえるのは年に二人くらいで、激戦だとかいう話で盛り上がりました。
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