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やすみ日記
梅子
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2006年04月30日(日)
「グリーン・デイズ」

「グリーン・デイズ」(不破飛鳥)読みました。
そこまで、気持ち悪いということは無かったです。確かにショックな終わり方だけど、わずかに救いがあるし。
時間のループを止め、先へ進めることで、人類は核に焼かれる。生き残った人々で、大地を耕し、何年後かにようやく緑が芽生える、というラストでした。
確かに、BLっていうより、SFでしたねー。
ずっと、みんな気持ちがすれ違ったままかと思ったので、最後にちょっと報われて、良かった。「憧矢、この手?」って、切ないなー。最後に黙って、大地を浄化し続けて、死んじゃうのとかね。凪も、最後に夏彦と一緒に居れて、良かったよ。
水城さんの絵は、今と全然違いましたね。ちなみに、表紙はちょっとアヤシかったです(^^;