占いのとおりに、今日もBL日記です…。
「脱がない男」上・下(木原音瀬)を読みました。 人の肉体的欠損をネタに脅す話だって聞いて、読むのよそうかな…と思ってたのですが、中をパラパラ見てたら面白そうだったので購入。実際、コメディタッチで面白かったです。 甲斐谷、お前は進歩の無い奴だな!と思いながら読んでました。反省したくせに、もう一度脅してどうするのよ。課長も流されてる場合じゃないでしょ。KASHAのデザイン案はともかく、シャングリラのフレグランス案まで通してあげる必要ないのでは? 課長が拒絶してからラブラブになるまでが、もっと読みたかった。あれじゃ、課長が惚れた理由がよく分からない。 前から、課長も甲斐谷が気になってて、じっくりそのことに気づいていく…っていう展開なら良かったなぁ。甲斐谷も、脅しなんかじゃなくて、誠意と根気でくどいてくれたら見直したのにねえ(ため息) 心配していた脅しのネタですが、甲斐谷が、そこもひっくるめて課長のことを好きになる話だったので、読後感は良かったです。ただ、最初は本当に「あんた、人としてどう?」と引きましたが。後書きにも、「笑い事じゃないよ…」と。
木原さんといえば、現在、雑誌の方にすごい話を連載中ですね。 前科三犯、ヤクで自殺しようとしたオヤジ。それ本当にBLの主人公!? あのキラキラした小説B-BOY誌に載ってるの!? すごい読んでみたいけど、後編が痛いことになりそうで恐ろしい…単行本になるのを待つべきか。もうすぐ刑務所物の「箱の中」も出ますね。木原さんはどこまで限界にチャレンジする気かね。
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