
|
 |
| 2006年01月20日(金) ■ |
 |
| 「TOOCA」全2巻 秋生とりこ |
 |
川に落ちていた女の子・トーカ。記憶喪失の彼女はモデルとなり、能力を開花させる。やがて記憶を取り戻し、自分の正体は観賞魚だと言う…。 かなり不思議で難解な話なのですが、独特の綺麗な絵とストーリー展開で、他に類を見ない世界観だと思います。全体に漂う、自身に対する肯定感の無さ、人との関係の儚さ、切ないでは片づけられない、痛みに満ちた話でもあるのですが、ラストは少し救いがあります。 「なぜこんなに現実が自分を流すのか分からない」という、もう一人の主人公・タカツキのセリフが心に残ります。でも、できればハスキーも幸せにして欲しかったよ…(泣)
|
|